出版社内容情報
「神は死んだ」「奴隷道徳」「超人思想」「永劫回帰」…その本質的な意味を知り、不条理な世界で人生を肯定して生きる為の哲学入門!
内容説明
人気哲学作家・飲茶が覚悟をもって鉄板「ニーチェの入門書」に挑む意欲作。数ある「ニーチェの入門書」とどこが違うのか?あえて言おう「熱量」だと。著者の実体験も交え、ガツンと胸に突き刺さり、読む人の人生を幸福に変えてしまう。「神は死んだ」「奴隷道徳」「超人思想」…必殺技のごとき数々の思想の核心を、わかりやすく伝えてくれる、人生に効く入門書!
目次
第1章 哲学ってなに?―ニーチェの哲学で生き方が前向きになる?(哲学ってなんですか?何の役に立つの?;哲学は「白哲学」と「黒哲学」の二種類だけ ほか)
第2章 人生に意味はないってホント?―背後世界、ニヒリズム、末人(あなたが生きている意味ってある?;「背後世界」でわかる不幸の構図 ほか)
第3章 道徳なんて弱者のたわごと?―ルサンチマン、奴隷道徳(ルサンチマン(嫉妬)が生み出した道徳
キリスト教が世界の価値を逆転させた ほか)
第4章 死にも未来にも意味はない?―超人、永劫回帰(人はみな「絶望」にいたる;人類最大の贈り物『ツァラトゥストラ』 ほか)
第5章 それでも哲学を学べば生き方が変わる―大いなる正午、力への意志(ニーチェの哲学を学んだきっかけ;自分の意志の存在を疑う ほか)
著者等紹介
飲茶[ヤムチャ]
東北大学大学院卒業。哲学作家。会社経営者。哲学や科学など敷居の高いジャンルの知識を、楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aster
harass
かわうそ
あっくん
りょうみや
-
- 電子書籍
- 人口減少社会の未来学 文春文庫
-
- 電子書籍
- 樹海人魚 ガガガ文庫