出版社内容情報
ビジネスから冠婚葬祭まで話し上手になれる本。
社内・社外のビジネススピーチから、私的な冠婚葬祭のスピーチまで、誰でも上手に話せるノウハウを豊富な事例とともに紹介した完全版。
朝礼や会議での司会、人事異動で職場を去るときの挨拶や新任地での着任の挨拶。そればかりではない。同好の士が集うサークルでの自己紹介、冠婚葬祭でのスピーチなど、社内外を問わず、人は年を重ね、行動範囲が広がるにつれて、人前で話をする機会が増えるものである。
▼しかしそれに反して、何を話材にし、どのように話せばいいのやら、「一言お願いいたします」と頼まれただけで憂鬱な気分になる人が少なくないようだ。本書は、そんなスピーチアレルギーを自認する人にこそ読んでいただきたい本である。
▼TPOにあった話材にはどのようなものがあるか、それをどのように構成するか、避けたい言い回し・使ってはいけない言葉にはどのようなものがあるか等々、詳細に解説している。人名や、地名、社名、エピソードなどを入れ替えれば、即、「上手ですね」と言われるような具体例が満載だ。
▼本書があれば、スピーチなど恐くなくなること請け合いの1冊である。
●第1章 基本編
●第2章 基礎的な技術編
●第3章 組み立て・構成編
●第4章 共感を呼ぶ話し方編
●第5章 実践(社内)編
●第6章 実践応用(社外)編
●第7章 講師・講演編
●第8章 自己紹介編
●第9章 テーブルスピーチ編
●第10章 話材編
●第11章 用語編
●第12章 話題になったスピーチ実例
内容説明
毎朝の朝礼や会議などの司会、異動先に赴任したときの挨拶、会合での自己紹介など社内外でのスピーチ、また冠婚葬祭でのスピーチ等々、人は社会的行動範囲が広がるほど、人前で話をする機会が増えるものだ。しかし、何を話材にどう話せばよいのやら、頭を抱える人が少なくない。では、どうするか。本書は、話をする心構えや豊富な事例を紹介した、福音の書だ。
目次
基本編
基礎的な技術編
組み立て・構成編
共感を呼ぶ話し方編
実践(社内)編
実践応用(社外)編
講師・講演編
自己紹介編
テーブルスピーチ編
話材編
擁護編
話題になったスピーチ実例
著者等紹介
永崎一則[ナガサキカズノリ]
大正15年、鹿児島県に生まれる。早稲田大学卒業。昭和20年、話の研究に入り、東海大学講師として、日本初の「対話論」(話力学)を講ずる。多くの大学や研修所の講師を兼任。文部省認定秘書技能検定中央試験委員。官公庁、会社(約2500社・団体)で、話力、話し合いなどの助言にあたる。人間の総合力としての話力理論を開発。昭和47年に話力研究所を設立し、平成4年、話力総合研究所へ名称変更。現在同所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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