出版社内容情報
ふっと気がラクになる、発想転換のヒント集。
ストレスは正しく理解しさえすれば、こころに重荷をためこまず、知らず知らずのうちに解消できる。思わずホッとするアドバイスが満載。
最近、朝目覚めると、なぜか気持ちがどんよりしていたり、会社に行くことが億劫に感じられたりしませんか? なんとなく喉がつまったり、立ちくらみがしたりしませんか? それは、あなたの心にストレスが芽生えている証拠です。でも、安心して下さい。ちょっとした発想の転換やふとした発見さえあれば、気分がすっきり晴れてくるものです。
▼本書は、『眼からウロコが落ちる本』『仕事が嫌になったとき読む本』(PHP文庫)などのロングセラーで、多くのビジネスマンを励ましてきた著者が、心に重荷をためこまず、ストレスを知らず知らずに解消するヒントを紹介します。
▼「皿洗いをしている妻を見て悩みが消えた」「眠れない夜は間抜けな顔をしてみよう」「自分を大きく見せない」「今日は今日のことだけ考えよう」など、ストレスに負けない具体的な生き方・考え方のヒントが満載!
▼楽しく読みながら、いつのまにか心にかかった雲が晴れてくる一冊。文庫書き下ろし。
[1]ストレスを知り己を知らば百戦危うからず
[2]ストレスは心のすき間を寝ぐらにする
[3]健全な心身に健全なストレスが宿る
[4]私はストレスに絶縁状を突きつけた
[5]心頭を滅却すればストレスも苦しからず
[6]ストレスを克服した人とそのノウハウ
[7]確固たる人生の前にストレスは無力となる
[8]ストレスが歯の立たなかった人々
[9]死ねばストレスは消えるが、命も消える