出版社内容情報
疲労は万病を知らせるサイン。体を動かした後の良い疲れならいいのですが、悪い疲れは要注意なのです。
血流が悪くなると肩こりや腰痛、だるさを引き起こします。さらに深刻な病気の初期症状という場合もあり、長く続くようならおざなりにできません。
とくに働きざかりの50代は、人間関係の悩みやストレスが疲労を倍化させることが多いのです。自律神経研究の第一人者である著者は、40歳から「10年後の私なら自分にどうアドバイスをするか」を考えて、行動してきたといいます。辿り着いた結論は、「自律神経を整えるのが最善の道」。
人生の後半と前向きに向き合えば、おのずと呼吸が変わり、血流も腸内環境も改善していくのです。つまり、自律神経をコントロールできれば、人生もコントロールできるということ。そうすれば、悪い疲れは起こりません。本書では、その方法を明解に詳しく解説します。
内容説明
疲労は万病を知らせるサイン。血流の悪さは肩こりや腰痛、だるさを引き起こす。さらに深刻な病気の初期症状の場合もあり、おざなりにできない。とくに働きざかりの50代は、人間関係の悩みやストレスが疲労を倍化させることが多い。自律神経研究の第一人者である著者は、40歳から「10年後の私なら自分にどうアドバイスをするか」を考え、行動してきた。辿り着いた結論は、「自律神経を整えるのが最善の道」。人生の後半と前向きに向き合うことができれば、おのずと呼吸が変わり、血流も腸内環境も改善するという。自律神経と人生を上手にコントロールする方法を明解に詳しく解説。
目次
はじめに―疲労は万病を知らせるサイン
第1章 50代からの悪い疲れは、「考え方」からやってくる(「今日」とは、昨日亡くなった人がいちばん生きたいと思った日;終活や還暦を意識したときから、人は老けていく ほか)
第2章 「10年後の自分」と会話しながら生きれば、病気にならない(「10年後の自分」の原点は、今日の自分;時間が過ぎるのが速く感じるわけ ほか)
第3章 50代から起こる病気は、悪い疲れから始まる(血流の悪化が肩こり、腰痛、片頭痛、だるさを引き起こす;腸内環境次第で血液の質が決まる ほか)
第4章 「10年後の自分」に感謝される生き方をめざす(「10年後、どんな自分になっていたいか」を書く;「1年間でやることリスト」をつくる ほか)
著者等紹介
小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
順天堂大学医学部附属順天堂医院総合診療科・病院管理学教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。1960年、埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程を修了後、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。その後、現職に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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