出版社内容情報
パーソナリティから組織の上下関係を読む。
仕事を丸投げし、手柄だけ奪う自己愛型上司。「指示待ち」の依存型の部下……。組織人が持つパーソナリティを分析、上下関係を読み解く。
大物ぶって敬遠される自己愛性上司。「俺に任せとけ」と調子のいいことを言い、その場限りに終わる演技性上司。上司の言うことなら何でも聞いてしまう依存性部下。権限もないのに仕切りたがるサディスト部下……。あなたが身を置く組織にも、思わず眉をひそめたくなる「トンデモ人間」がいるだろう。
▼本書は、パーソナリティ別に、上司と部下の生態を明らかにし、それぞれの対処法を伝授する。さらに、各人が秘めている長所を引き出す人材活用術を提案。ストレス知らずの人間関係を築くための処方箋。
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［主な内容］第1章 もっか増殖中の困った人びと（自己愛性、演技性、依存性）／第2章 はた迷惑な攻撃系の人びと（反社会性、サディスト、拒絶性）／第3章 パッとしない弱気な人びと（抑鬱性、自虐性、強迫性）／第4章 意外な力を発揮する人びと（シゾイド性、回避性、中心性）／第5章 やっぱり困った人びと（境界性、妄想性、失調型）
●第1章 もっか増殖中の困った人びと
●第2章 はた迷惑な攻撃系の人びと
●第3章 パッとしない弱気な人びと
●第4章 意外な力を発揮する人びと
●第5章 やっぱり困った人びと
内容説明
大物ぶって敬遠される自己愛性上司。「俺に任せとけ」と調子のいいことを言い、その場限りに終わる演技性上司。上司の言うことなら何でも聞いてしまう依存性部下…。あなたが身を置く組織にも、思わず眉をひそめたくなる「トンデモ人間」がいるだろう。本書は、パーソナリティ別に、上司と部下の生態を明らかにし、それぞれの対処法を伝授する。さらに、各人が秘めている長所を引き出す人材活用術を提案。ストレス知らずの人間関係を築くための処方箋。
目次
第１章 もっか増殖中の困った人びと（自己愛性性格―自己愛カプセルの中のお殿様；演技性性格―一発芸頼み、気分次第の宴会王 ほか）
第２章 はた迷惑な攻撃系の人びと（反社会性性格―自分の腕っぷししか信じないずる賢い無法者；サディスト性格―競争心の激しい怖いもの知らず ほか）
第３章 パッとしない弱気な人びと（抑鬱性性格―すぐにガス欠するクヨクヨ人間；自虐性性格―演歌がよく似合う過労死しかねない苦労人 ほか）
第４章 意外な力を発揮する人びと（シゾイド性性格―人間を嫌い、観念の世界に住むが孤独力は強い；回避性性格―過敏で傷つきやすいモジモジ葛藤パーソン ほか）
第５章 やっぱり困った人びと（境界性性格―他人への思い込みが激しく、直情行動する破滅型タイプ；妄想性性格―憎悪と人間不信で過剰に警戒 ほか）
著者等紹介
矢幡洋［ヤハタヨウ］
１９５８年、東京都生まれ。京都大学文学部心理学科卒業後、精神病院の相談室長などを経て、現在、矢幡心理教育研究所所長。西武文理大学講師、臨床心理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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