感じのいい断り方、言いにくいことの伝え方―お母さんのためのおつきあい講座

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569644417
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

困ったときは、このひと言で切り抜けよう!

ママ友達、義父母、ご近所……、日常生活で遭遇する場面ごとに、言いたいことをガマンしないで、しかも人間関係を壊さずに言う方法を紹介。

こんなことを言ったら嫌われるんじゃないか、相手を傷つけてしまうかも、逆恨みされたらイヤだし、そんな思いから、なかなか言いたいことが言えないという経験は誰にでもあるもの。でも、いつもガマンばかりしていては、ストレスが溜まるばかりで、いいことなんてありません。かといって、思ったことを何でもむやみに口に出していたら、人間関係がこわれて、さらにイヤな思いをすることにも……。

▼そこで、本書の出番です。同じことを言っていても、ちょっとした言葉の選び方や態度しだいで、相手に与える印象は大きく変わってきます。本書では、子どもの母親としての人づきあい、義父母や親戚との人づきあい、隣近所との人づきあい、一人の女性としての人づきあいの4つに分けて、日常遭遇しがちな困った場面ごとに、どんな言葉で乗り切ればいいかを紹介します。相手も立てて、自分も立つ、そんな人づきあいの真髄が学べる一冊です。

[1]子どもの母親としての人づきあい [2]隣近所との人づきあい [3]義父母や親戚との人づきあい [4]1人の女性としての人づきあい

内容説明

嫌われない!傷つけない!トラブル知らずの話し方。テレビ・雑誌で大活躍のマナーの達人、近藤先生がとっておきの方法を教えます。

目次

1 子どもの母親としての人づきあい(幼稚園の母親仲間からのお茶やランチの誘いを、時には断りたい;仲良しグループからお昼を誘われたが、赤ちゃんがいるので断りたい ほか)
2 隣近所との人づきあい(近所にうわさ好きの人がいて、家族のことをいろいろ聞きたがる;顔を合わせると、必ず「今日はどこへお出かけ?」と聞かれる ほか)
3 義父母や親戚との人づきあい(留守の時に、義母が勝手に家に上がり込んで詮索するので困る;近所に住む義妹が、毎日のようにご飯を食べに来る ほか)
4 一人の女性としての人づきあい(友人のグチにつきあわされるのが苦痛になってきた;リーダーシップをとりたがる人に、上手に意見を言いたい ほか)

著者等紹介

近藤珠実[コンドウタマミ]
東京生まれ。結婚まで音楽の仕事に励み、結婚後かねてから必要を感じていた作法に取り組み、1975年、新感覚で国際的にも通用する作法の教室、「現代作法研究会」を主宰。1977年、新作法「清紫会」を結成、同時に「清紫会」新・作法学院を開設。学院長として生徒を指導するかたわらTV、執筆、講演と幅広く活躍を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

45
ママならではの、あらゆる場面での断り方。でも私が知りたい項目は少なく、実は私はあまり断りたいと思っていないのかも?頼まれたり誘われたりすることを、そこまで苦痛に思っていない自分に気付いた。宗教や怪しい仕事なんかは、親友よりは昨日今日仲良くなった人に限ってしつこいから(勧誘目当てに近づいてくるパターン)、やんわりと断り続けても何度もしつこい場合は、嫌われるのも気にせずにちゃんと断ってるので、それでいいんじゃないだろうか。2018/09/10

ゆい

1
母親のための本だったが参考になりそうな点も多かったので実践していこうと思う 聞こえよがしに言われた時は聞こえてるアピールをするといい、というのは新しい視点だった。 聞こえていてほしいと相手は思っているのだから聞こえています、とこっちだって言っていいのは当然か2018/09/03

めぐみ@マトリョーシカ中毒

0
参考になったというよりは、みんな同じように些細な事で困って悩んでるんだなぁ、私だけじゃないんだなぁとホッとした。2015/12/04

みゆき

0
なるほど、みんなこんなことで悩んでいるのね。ランチのお誘い→宅配便がくる。つまらない立ち話→銀行に行くのを忘れてた。借金、保険、ネズミ講のお誘い→自由になるお金がないのよ。愚痴→私では役に立てない、力になれない。 世の中は悩みでいっぱいで、正直に生きるのは難しい。「相手も立てて、自分も立つ」ためには参考にした方がいい、と思った。頭でわかっていても実践は難しい・・2015/09/03

Tomomi Tunekawa

0
具体的な場面が示されていて、実用的な内容だと思いました。まだ子どもの居ない私には、該当しないなという場面も多々ありました。特に参考になると思ったのは、1番最初の『お茶やランチの誘いを、時には断りたい』「月に何回までOKとルールを決める。理由を明確に。たまに自分から誘う」の部分です。読みやすいので、自分に該当する部分だけ読むだけでも面白いと思いました。2019/02/12

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