内容説明
死と暴力に満ちたどうしようもない世界に、途轍もない言葉の力でたったひとり立ち向かう。2003年ロムロ・ガジェゴス賞受賞作。
著者等紹介
バジェホ,フェルナンド[バジェホ,フェルナンド][Vallejo,Fernando]
1942‐。コロンビアのアンティオキア州の州都メデジンに生まれる。父は有力な政治家。大学で哲学、そして生物学を修めた後、イタリアに留学して映画を学んだ。70~80年代にかけて3本の長篇映画を撮っている。少年時代を描いた『碧き日々』で小説家デビューし、その後も自伝的要素の強い作品が続く。1994年にはシカリオ物『暗殺者の聖母』を刊行。この作品が映画化された影響もあり、欧米など国外でも広く知られる作家となった
久野量一[クノリョウイチ]
1967年生まれ。東京外国語大学地域文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、法政大学経済学部教授。専攻はラテンアメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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