• ポイントキャンペーン

すべての優しい夜に

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 79p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569644370
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0095

出版社内容情報

感謝を胸に安らかな眠りにつくための夜の詩。

「おやすみなさい」。感謝の気持ちで、一日を閉じよう。きっと、未来はあなたのもの。美しい写真と優しい言葉で綴る「夜詩」。

「真っ赤な夕日に、こころを奪われたことがありますか? やさしく荘厳な姿に魅入られて、思わず癒され涙ぐんだことがありますか? 疲れたあなたを包みこむようにして音もなく日は沈み、やがて、夜が訪れます。もしも、そのとき、あなたのこころが傷ついていたら、夜の闇にこころをあずけてみてください。果てしなく深い闇は、いいことも悪いこともすべてを飲み込んで、そっと英気を養ってくれるでしょう」。

▼ベストセラー作家・宇佐美百合子さんが綴った、夜眠る前に読んでほしい36編のメッセージ。

▼気鋭のカメラマン・横山孝一氏による「創造の始まり」を予感させる風景写真とのコラボレーションも美しい素敵な本の誕生です。

▼ひとり眠れぬ夜もある。寂しく泣きたい夜もある。でも、希望を胸に、「ありがとう」。感謝の気持ちで一日を閉じたい。きっと未来はあなたのものだから…。

▼心が温かくなる夜の詩。同時発刊『こんな美しい朝に』もあわせてどうぞ。

●まえがき 
●耳をすませば 
●おやすみなさい 
●手に入れたもの 
●風になって 
●宇宙のかたすみで 
●大切なこと 
●人生の決まりごと 
●満ち足りて 
●本当の自由 
●なくしたもの 
●はじまり 
●生き切る 
●休息のとき 
●夜明け前 
●境界線 
●ありがたい 
●森の木の教え 
●縁のなかで 
●ありがたい力 
●サラサラと 
●ゼロから 
●上を向いて 
●ありったけの力 
●生まれたときから 
●ホンネ 
●夜の闇 
●花ひらくとき 
●からだと話そう 
●生きる意味 
●底力 
●完璧な宇宙 
●今夜、見る夢 
●限りある人生 
●だいじょうぶ 
●どんな夜も 
●新しい明日に  

内容説明

「おやすみ」。感謝の気持ちで、一日を閉じよう。きっと、未来はあなたのもの。美しい写真と言葉で綴る「夜詩」。

目次

耳をすませば
おやすみなさい
手に入れたもの
風になって
宇宙のかたすみで
大切なこと
人生の決まりごと
満ち足りて
本当の自由
なくしたもの〔ほか〕

著者等紹介

宇佐美百合子[ウサミユリコ]
作家、カウンセラー。CBCアナウンサーを経て心理カウンセラーになる。1986年読売新聞社主催「ヒューマン・ドキュメンタリー大賞」に『二つの心』が入選。「モーニングEye」人生相談回答者、「笑っていいとも」心理テスト等にレギュラー出演。執筆と講演を中心に活動し、幸福に生きるためのメッセージを発信している。ネット・カウンセリングの先駆者

横山孝一[ヨコヤマコウイチ]
1997年、International Center of Photography(ニューヨーク)の都市風景写真を対象としたワークショップ等に参加。2002年より書籍の装丁写真等を撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

emi

32
心理カウンセラー・宇佐美百合子さんと写真家・横山孝一さんのコラボ写真集。言葉からも写真からも読み手を心地よい癒しの世界へと導いてくれます。心が弱った時だけでなく、普段もいいなと感じたのは、1日の終わりに、自分を含め今日関わった人や物に静かな感謝の気持ちを持って眠りにつけると思うから…。それはやはり1日が始まる朝にはできない、夜という穏やかな時間に意味があると思うのです。夜空には星や月が見えますが、その先にある宇宙を想像できるのもまた、夜だからではないでしょうか。眠る前のひとときにページを捲りたい癒しの本。2015/01/18

greenish 🌿

27
感謝の気持ちで1日を閉じよう。カウンセラーでもある宇佐美百合子さんの夜眠る前に読んでほしいメッセージと、カメラマン・横山孝一さんによる魅惑的な風景写真  ---「真っ赤な夕日に心を奪われたことはありますか?」ではじまる《まえがき》に早くもはっとさせられる。「夕日にはじまって朝日におわる夜」なんて考えたこともなかった。自分と他人と区別なく愛を捧げること。置かれた場所で花を咲かせ生き切ること。森の樹のようにありのままでいること。再生のための眠りでまっさらな未来を迎えること。それらを優しく教えてくれる本です。2013/09/22

ヒデミン@もも

24
宇佐美百合子さんの優しい詩に横山孝一さんの幻想的な写真に癒される。当たり前のことなんだけど、忘れがちなことを思い出させてくれる。 「どんな日も、太陽は登る。どんな闇もかならず明ける。自分を救うのは自分。それを、けして疑わない自分。」2013/08/19

えり

4
図書館でタイトルと写真に惹かれて借りました。詩と風景写真がセットになっていて、絵本のように楽しめます。 これは辛いことがあった日の夜に読むと染みる。。全体的に優しい言葉で「無理しないで」「自分を大切に」って言っている詩が多いです。難しい言い回しとかがないのでダイレクトに伝わってきます。友達に言われてるような感じ?な、やさし〜〜現代詩集!2020/06/17

十六夜

3
いつも元気がでない時に寝る前に読んでると安らぎます。これ大好きな大切にしてる本で写真も大好きです

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/478142
  • ご注意事項

最近チェックした商品