出版社内容情報
感謝を胸に安らかな眠りにつくための夜の詩。
「おやすみなさい」。感謝の気持ちで、一日を閉じよう。きっと、未来はあなたのもの。美しい写真と優しい言葉で綴る「夜詩」。
「真っ赤な夕日に、こころを奪われたことがありますか? やさしく荘厳な姿に魅入られて、思わず癒され涙ぐんだことがありますか? 疲れたあなたを包みこむようにして音もなく日は沈み、やがて、夜が訪れます。もしも、そのとき、あなたのこころが傷ついていたら、夜の闇にこころをあずけてみてください。果てしなく深い闇は、いいことも悪いこともすべてを飲み込んで、そっと英気を養ってくれるでしょう」。
▼ベストセラー作家・宇佐美百合子さんが綴った、夜眠る前に読んでほしい36編のメッセージ。
▼気鋭のカメラマン・横山孝一氏による「創造の始まり」を予感させる風景写真とのコラボレーションも美しい素敵な本の誕生です。
▼ひとり眠れぬ夜もある。寂しく泣きたい夜もある。でも、希望を胸に、「ありがとう」。感謝の気持ちで一日を閉じたい。きっと未来はあなたのものだから…。
▼心が温かくなる夜の詩。同時発刊『こんな美しい朝に』もあわせてどうぞ。
●まえがき
●耳をすませば
●おやすみなさい
●手に入れたもの
●風になって
●宇宙のかたすみで
●大切なこと
●人生の決まりごと
●満ち足りて
●本当の自由
●なくしたもの
●はじまり
●生き切る
●休息のとき
●夜明け前
●境界線
●ありがたい
●森の木の教え
●縁のなかで
●ありがたい力
●サラサラと
●ゼロから
●上を向いて
●ありったけの力
●生まれたときから
●ホンネ
●夜の闇
●花ひらくとき
●からだと話そう
●生きる意味
●底力
●完璧な宇宙
●今夜、見る夢
●限りある人生
●だいじょうぶ
●どんな夜も
●新しい明日に
内容説明
「おやすみ」。感謝の気持ちで、一日を閉じよう。きっと、未来はあなたのもの。美しい写真と言葉で綴る「夜詩」。
目次
耳をすませば
おやすみなさい
手に入れたもの
風になって
宇宙のかたすみで
大切なこと
人生の決まりごと
満ち足りて
本当の自由
なくしたもの〔ほか〕
著者等紹介
宇佐美百合子[ウサミユリコ]
作家、カウンセラー。CBCアナウンサーを経て心理カウンセラーになる。1986年読売新聞社主催「ヒューマン・ドキュメンタリー大賞」に『二つの心』が入選。「モーニングEye」人生相談回答者、「笑っていいとも」心理テスト等にレギュラー出演。執筆と講演を中心に活動し、幸福に生きるためのメッセージを発信している。ネット・カウンセリングの先駆者
横山孝一[ヨコヤマコウイチ]
1997年、International Center of Photography(ニューヨーク)の都市風景写真を対象としたワークショップ等に参加。2002年より書籍の装丁写真等を撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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emi
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