出版社内容情報
睡眠を分けて取ることで脳はリフレッシュする。
1日に連続して睡眠をとる必要はない。分割することで自分だけの時間をつくり、昼寝をすることで能率を高める。画期的睡眠術を紹介。
1日24時間は誰にでも平等に与えられている。だが、使い方は人それぞれ。人生を有意義に過ごすには、1日の3分の1前後を占める睡眠とどう付き合うかにかかっている。
▼本書はその睡眠を1日にまとめて1回とるのではなく、2回、3回に分けることを提唱する。たとえば、夜10時に寝て、4時間の睡眠をとり、2時からの数時間を自分だけのために使う。そして、2度目の睡眠をとれば午前中の仕事や勉強にも影響しないという。
▼また、昼寝の効用や90分刻みでの睡眠法、時間を有効に使う方法なども併せて紹介している。著者の試行錯誤から生まれた方法だけに説得力があり、普通の人がチャレンジしても勉強時間が確保できたり、好きな本を読んだりする自由時間がもてたりする。
▼学生、主婦、ビジネスパーソンなど、慌しい毎日を送っているすべての人たちに、ぜひこの本をおすすめしたい。睡眠時間を削ることなく効率を上げる、目からウロコのノウハウだ。
●序章 「分割睡眠」が生産的な人生をつくる
●第1章 分割睡眠とは何か?
●第2章 睡眠の医学的効果と健康
●第3章 誰でも実践できる分割睡眠法
●第4章 仕事の能率を高める分割睡眠法
●第5章 人生を豊にする睡眠テクニック
●第6章 なぜ、分割睡眠をすると幸せになるのか
内容説明
効率アップで1日が2倍になる。
目次
序章 「分割睡眠」が生産的な人生をつくる
第1章 分割睡眠とは何か?
第2章 睡眠の医学的効果と健康
第3章 誰でも実践できる分割睡眠法
第4章 仕事の能率を高める分割睡眠法
第5章 人生を豊かにする睡眠テクニック
第6章 なぜ、分割睡眠をすると幸せになるのか
著者等紹介
斉藤英治[サイトウエイジ]
1940年、山形県生まれ。医学博士。東北大学卒業後、武田薬品工業にてビタミン栄養学の研究開発を経て、現在、株式会社健康能率研究所・代表取締役。日本綜合医学会常任理事を兼任。高速学習・価値創造分野の第一人者。脳科学の専門家として、健康医学、脳力開発分野でも活躍。東芝、NEC、生産性本部、京都大学など、大手企業、教育機関で研修講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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