内容説明
この本の目的は、それぞれの人が真の意味で「本当の自分」を見出し、そしてエネルギッシュに生きられるようになることである。真の意味での「自分探し」を怠ると、人生の最後には孤独という悲劇が待っている。そうならないための本である。
目次
第1章 「本当の自分」で生きるとは
第2章 なぜ“偽りの自分”を演じてしまうのか
第3章 何が好きで何が嫌いなのか
第4章 自分探し症候群
第5章 「本質的自分探し」と「状況的自分探し」
第6章 「本当の自分」を見つけるために
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学準研究員をつとめる。早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどりむし丸子
1
『「私はなぜあれをやりたいのか?」という心の中に「本当の自分」がいる。』ということらしい。これ、動機を考える時ってきっと良いも悪いも色々出ると思う。でもそれが本当の自分なのだから、受け止めるしかない。例え行動理由の大半が迎合目的だったとしても。2015/10/21
入江・ろばーと
0
ひたすら「重い」本だった。2014/04/26
大熊真春(OKUMA Masaharu)
0
自分自身の経験に基づいているところがこの人の著書のすぐれたところ。2016/05/04
おこめ
0
周りにもオススメしたいと思った。2012/06/13
読書Beginner
0
自分は「自分探し症候群」なんだと理解した。それは外部環境をら変えるだけでなく、自分の中を変えない限りいつまでも続くもの。2022/09/22
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