感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
7
巻頭で和田編集長が爆弾発言。タイトルにメーカーに対し10年で壊れるバスを作れとつける。和田編集長の持論はバス事業は農耕型社会の労働集約型産業だ。従ってデジタル化して何か変わる訳ではない。バス事業の原資は運賃収入であり人口減少でその根幹が揺らいでいる。またバス車両の平均使用年数が12年と伸び譲渡ではさらに12年、中には計30年すらも。新陳代謝を促して暗い日本のバスを変えていこうとする。トンデモ発言は承知の上で挙げられる反論も想定内。それでも業界に改善の意気込みがなければ和田編集長のバス熱は冷めると締め括る。2024/02/07
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