- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
出版社内容情報
自立できる部下を育てるためのOJTテキスト。
「教える」指導から「相互啓発の」指導へ。大きく様変わりしているOJTの現場をわかりやすく解説。具体的な実践事例も多数収録。
OJT(On the Job Training)が日本に紹介されてから久しいが、近年、大きく様変わりしてきた。その背景にあるのは、企業環境の大きな変化である。1950年代以降、OJTが導入された当初からしばらくは、どちらかと言えば集団主義による従業員教育が中心だった。
▼しかし1980年代以降、個人主義が主流になると、企業では自立型のキャリアアップが叫ばれるようになった。そこでは、上司から部下への一方的な「教える」指導から、むしろ上司と部下の「相互啓発」による指導へと大きな価値観の転換が見られた。さらに近年では、コンピテンシーやコーチングといった新しい概念が登場し、個人重視の傾向はますます加速している。
▼本書は、そうした自立型キャリア時代のOJTのコツを詳しく解説したものである。著者が丹念に集めた企業の実践事例が多数紹介されていてわかりやすい。自立できる部下を育てるための必携テキストである。
●第1章 自立型キャリア時代とは、どんな時代なのか
●第2章 人々はどのように学び、自立・成長・巣立ちしてきたか
●第3章 職場で改めてほしいこと、反省してほしいこと
●第4章 どのようなときに、どのように指導・育成し、教育されたか
●第5章 OJTとどのように向き合ってきたか
●第6章 どのように指導・育成し、また指導・育成されたか
●第7章 今後どのようにOJTを実践していくか
内容説明
大きく様変わりしているOJTの現場をわかりやすく解説。自立できる部下を育てるための必携テキスト。具体的な実践事例を多数紹介。
目次
第1章 自立型キャリア時代とは、どんな時代なのか
第2章 人々はどのように学び、自立・成長・巣立ちしてきたか
第3章 職場で改めてほしいこと、反省してほしいこと
第4章 どのようなときに、どのように指導・育成し、教育されたか
第5章 OJTとどのように向き合ってきたか
第6章 どのように指導・育成し、また指導・育成されたか
第7章 今後どのようにOJTを実践していくか