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出版社内容情報
相手に自分の考えをわかるように伝える技術。
相手に自分の考えをわかりやすく正確に伝えるクリティカル・コミュニケーションの技術を、実例や練習問題をまじえながら解説する。
実力=専門性×コミュニケーションといわれるほど、ビジネスマンにとってコミュニケーション能力は重要なスキルである。いくら高い専門性を持っていても、顧客や社内の人間と上手に意思の疎通ができなければ業務は円滑に進まず宝の持ち腐れだ。
▼伝えたつもりが伝わっていない、話が通じていない、といった意思疎通がうまくできないという悩みを持つ人は多いはずだ。それは、日本人がコミュニケーションという漠然な概念を体系立って学ぶことがないことが一因である。
▼グローバル化、専門分化が進む今、「何となく」伝わったフィーリング・コミュニケーションから「わかりやすく正確に」伝えるクリティカル・コミュニケーションへ、求められるコミュニケーションが移っている。
▼本書は、相手に自分の考えをよりわかりやすく正確に伝え、また相手の発する言葉の真意を正確に理解するためのテクニックを実例をまじえて紹介する決定版である。
●第1章 伝えたつもりが伝わらないのはなぜ?
●第2章 わかりやすく伝える
●第3章 正確に伝える
●第4章 伝えることを構造化する
●第5章 伝える前にちゃんと聴こう
内容説明
なぜあなたの話は通じないのか?「何となく」伝わった“フィーリング・コミュニケーション”から「わかりやすく・正確に」伝える“クリティカル・コミュニケーション”へ。グローバル化・専門分化が進む今、求められるコミュニケーションの秘訣を解説。
目次
第1章 伝えたつもりが伝わらないのはなぜ?(実力とは「専門性×コミュニケーション」;説明責任の時代におけるコミュニケーション ほか)
第2章 わかりやすく伝える(「察する」から「わかりやすく」へ;わかりやすいかどうかは受け手が決める ほか)
第3章 正確に伝える(コミュニケーションは効率性から正確性へ;「正確に伝える」とは ほか)
第4章 伝えることを構造化する(クリティカル・コミュニケーションの大原則;わかりやすく・正確に伝える準備をする ほか)
第5章 伝える前にちゃんと聴こう(伝える前に聴く;わかりやすく・正確に聴く4つのステップ ほか)
著者等紹介
藤原慎也[フジワラシンヤ]
メンタルリンク所長。立命館大学卒業後、東京学芸大学大学院修士課程で臨床心理学を学ぶ。現在、心理学や統計学をベースに、コミュニケーションやデータリサーチのコンサルタントおよび研修をおこなう。また、教育機関やコンサルタント団体の講師としても活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。