出版社内容情報
マイケル・グラント［マイケルグラント］
著・文・その他
片桐恵理子［カタギリエリコ］
翻訳
内容説明
１５歳以上の人間が忽然と消滅した日から８カ月―謎のバリアによって世間と隔離された町では、少年少女が死と隣り合わせの日々を送っている。そんな中、雨の降らない町ではついに水不足が深刻化し、サムとその仲間数名は少し離れた湖まで偵察に行くことに。その道中サムたちが目にしたのは、不気味な謎の異形生物で…。世界シリーズ累計４００万部突破の超弩級ＳＦスリラー、いよいよ後半戦！
著者等紹介
グラント，マイケル［グラント，マイケル］ ［Ｇｒａｎｔ，Ｍｉｃｈａｅｌ］
“ＧＯＮＥ”シリーズで知られる作家。軍人一家に育ち、幼少期から移住を繰り返し、１０以上の学校を転々とした。カリフォルニアに暮らす
片桐恵理子［カタギリエリコ］
愛知県立大学文学部日本文化学科卒。カナダ６年、オーストラリア１年の海外生活を経て帰国したのち、翻訳の道へ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうこ
37
発売を楽しみにしていた本！旅行中で上巻読了！ああっ！これからどうなって行くんだい！謎の病気、食料、水不足と災難続き！ 洋書は苦手意識が強くてあまり読む機会が少ないのですがこれはハマった！本国ではシリーズⅦまで完結済みらしいので、日本では翻訳待ちです！Ⅴは秋頃発売と噂で聞きました。楽しみに待ってます！ 2018/05/04
detu
31
シリーズも4作目。ホラー、サイコサバイバル、スピリチュアル、SF。とにかく登場人物が多くて、名前も紛らわしいくて、次から次へと目まぐるしい展開で話に付いていくのが大変。なんかそれでも読んでしまうのです。そもそもこのシリーズ、このサイトの献本で第一シリーズが当たって読み始めたんすけどね、翻訳本で文庫本でもけっこうなお値段するんですよねー。2018/12/13
ゆう
27
シリーズ後半章。謎の病気が蔓延しはじめたフェイズ。さらには寄生虫に水不足。病める町ってサブタイトルとおり、体の外も中も精神も少年少女が病んでいってる。色んな事が起こりすぎる！そしてやっぱり名前が覚えられず。相変わらずブリアナとダイアナがごっちゃになる。それにしてもドレイクブリトニーがヤバい。2018/07/02
あっちゃん
19
今までの災難が継続しているのに、更に謎の病気蔓延！人数には限りあるのに、どうなるの？その上、主要キャラは増えるし、私の許容範囲越えるわ（笑）下巻へ(￣▽￣)2020/10/17
サン
14
GONEシリーズ第四弾の上巻。前作より状況は悪化しつつあることが不安を感じとらせる。謎の風邪は子どもたちを死に追いやる。ピーターの章、デッカの腹痛、ドレイクの逃走、フェイズに吹く風。伏線にドキドキしながら下巻へ。2018/04/29
