出版社内容情報
いつまでも若々しく気品と野性味にあふれ、若者から尊敬される老人になる方法とは? 物理学者が自らの実践をもとに検証した健康理論。
日本はこれから本格的な高齢化社会を迎えようとしている。時代は確実に若者中心から老人中心へと移っていくだろう。そんな新時代のキーワードが「超老人」である。この言葉は著者のオリジナルで、野性味と気品を兼ね備えた新しい老人像を意味している。
▼まず超老人はいつまでも健康である。そして常に知的刺激を求め、死ぬまで現役である。そんな肉体的・精神的な活力が、えも言われぬ知性と気品をかもし出し、若者からも尊敬される。そして何よりも超老人は新しい文化を創造するのである。そんな老人になるための科学的方法とは何か。
▼著者は物理学者として大学で教鞭をとるかたわら、健康についても研究を重ね、食事や運動を含めた独自の健康理論を編み出した。それはアンチエイジングからダイエット、教養、脳力活性まで多岐にわたる。自らを実験台として実践し、着実に超老人への道を歩んでいる著者だけに、その文章には自信と説得力がある。
●第1章 「超老人」という名の新人類
●第2章 超老人のアンチエイジング
●第3章 超老人の肉体改造論
●第4章 超老人の逆ダイエット
●第5章 超老人の知的生活―西洋の文化に学ぶ
●第6章 超老人の知的生活―日本の伝統文化に学ぶ
●第7章 宇宙からやってきた超老人
内容説明
「野生と気品」を備えた老人になるための科学的方法。
目次
第1章 「超老人」という名の新人類
第2章 超老人のアンチエイジング
第3章 超老人の肉体改造論
第4章 超老人の逆ダイエット
第5章 超老人の知的生活―西洋の文化に学ぶ
第6章 超老人の知的生活―日本の伝統文化に学ぶ
第7章 宇宙からやってきた超老人
著者等紹介
広瀬立成[ヒロセタチシゲ]
愛知県生まれ。1967年、東京工業大学大学院博士課程修了。東京大学原子核研究所、ハイデルベルク大学・高エネルギー研究所などを経て、現在、早稲田大学理工学総合研究センター教授、東京都立大学名誉教授。理学博士。専攻は高エネルギー物理学実験
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