出版社内容情報
がんばらないでも効率よく効果を上げる方法。
できる男はがんばらない。いや、みえないところでがんばっている。がんばりの方向性を変えるだけで仕事を効率よく進める方法を伝授する。
不景気を通り越して、何をやってもムダという空気が流れ始めている。そんな中、がんばり続けてもうまくいかないから「がんばりましょう」という呼びかけは無意味だ。
▼「できる男」はどこにでもいるが、よくみると、彼らに限って時間に余裕があり、プライベートも充実している事実に気付くだろう。「できる男」はがんばらない!! いや見えないところでがんばっているのである。つまり、がんばりの方向性を変えるだけで、仕事を効率よく効果をあげることができるのである。
▼朝から晩まで会社に拘束され、身体はくたくた。給料が増えるならまだしもサービス残業のオンパレード。女房には嫌味を言われ、子どもと遊ぶ時間もない。
▼本書には、そんな平均的日本のサラリーマンが、「できる男」になるエッセンスが詰まっている。デザイナーであり、経営コンサルタントである著者が、本文デザインやイラスト、装丁などすべてを手がけた画期的な作品である。
●第1章 怠けものになることが「できる男」になるすべて
●第2章 「できる男」は説得に時間をかけない!
●第3章 「できる男」はしゃべらない!
●第4章 時間短縮を図る! ビジネス最強ツール
●第5章 「できる男」は謎めいている!
内容説明
「できる男」になるための5つの秘策、「がんばらない男」の頭の使い方、社内ヒーローになるための行動の手引き、「できる男」のシミュレーションゲーム、「できる男」としての評価のされ方を説明。
目次
プロローグ サラリーマンって辛いよね!
第1章 怠けものになることが「できる男」になるすべて
第2章 「できる男」は説得に時間をかけない!
第3章 「できる男」はしゃべらない!
第4章 時間短縮を図る!ビジネス最強ツール
第5章 「できる男」は謎めいている!
エピローグ トーマス・エジソンから学ぶ「できる男」の条件
著者等紹介
原崎裕三[ハラサキユウゾウ]
広告プランナー・経営コンサルタント。1972年東京都生まれ。高校在学中に印刷関連会社のアルバイトをしたことがきっかけになり、広告業界に携わるようになる。23歳のとき退社。その後、元上司の誘いを受けて、印刷会社の新規開業に協力。順調に滑り出したように見えたが、パソコン普及の波に呑まれ、仕事量が減少。リストラされた。それから3ヶ月後の1998年10月、売れる広告の企画制作会社エモーションを設立。倒産寸前という状態になってしまったが、この出来事をきっかけに「売れる広告の企画手法」「売れる広告の作り方」などの開発に成功する。この経験を元に2001年2月、経営コンサルタントとしての活動も始める。インターネットを巧みに利用し、2500社以上の経営相談にあたる。現在は「できる男」を量産する活動を行うほか、広告プランナー・デザイナー・コピーライターとしての活動も行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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