私の昭和町

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  • サイズ A5判/ページ数 47p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569623610
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

昭和30年代の懐かしい風景がよみがえる絵本。

ここは昭和30年代の昭和町。そこに暮らす愉快な人々と懐かしい風景を美しいイラストとエッセイで綴る、ほのぼのとした絵本です。

昭和町とは、群馬県高崎市にある、日本のどこにでもありそうなありふれた町である。本書は、そこで少年時代を過ごした著者が、昭和30年代の町の風景や人々の姿をノスタルジックなイラストと文章で描き出す絵本である。

▼「なぜか学校でも家でも野球のユニホームを着ていた伊藤君」「ポマードで顔までテカテカにしていた水道屋のヤスオさん」「貸自転車に乗ったまま行方不明になったノリちゃん」など、ユニークな近所の人々や、「白黒テレビ」「たばこ屋の赤いホーロー看板」「床屋のサイン・ポール」など、当時の懐かしい風景が描き出されている。

▼南伸坊氏は、本書の帯にこんな文章を寄せている。「むかしはどこの町内にも、こんなふうにキミョ-な人や、こんなふうにカワイイ人や、こんなふうに面白い人々がいて、のんびりゆったり暮らしていた。この路地をぬけていくと、昭和30年代の横丁で遊んだあなた自身の思い出の、あの昭和町に出られるハズだ」

内容説明

ここは昭和30年代の昭和町。そこに暮らす愉快な人々と懐かしい風景を美しいイラストとエッセイで綴る、ほのぼのとした絵本。

著者等紹介

峰岸達[ミネギシトオル]
1944年、群馬県生まれ。青山学院大学中退、セツ・モードセミナー卒業。以後フリーのイラストレーター。本の装画、雑誌の表紙、小説の挿絵、広告のポスターなど幅広いジャンルで活動。近作には、なかにし礼「てるてる坊主の照子さん」挿絵・装画、泉麻人「昭和遺産な人びと」装画など。「PHP・SPECIAL」の表紙は、約7年間続いている。1994年講談社出版文化賞さしえ賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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