出版社内容情報
輪廻転生とヒーリング効果の神秘に迫る。
子どもは自ら前世を語り始め、そして癒されていく……。そのとき親はどうすべきか、空想と前世の見分け方を解説。全米話題の書、遂に邦訳!
もしも、あなたの幼い子どもが突然、「私もう一度ママに会いたくて生まれ変わってきたの」「僕、死ぬ前のことを覚えてるよ」と語り始めたら、あなたはどうするだろうか――。本書は、我が子の前世退行体験と、それと同時に起こった驚くべき治癒効果を目の当たりにした母親が、十数年の歳月を輪廻転生の研究にかけてたどり着いた事実の記録である。著者は言う。「ほとんどの子どもは、その記憶を話したがっている。しかし、多くの親はその声をまともに聞こうとすらしない」。そして、「魂の多くは、死んだときと同じ家族のもとに転生する」「すべての親はわが子を癒すことができる」「本物の前世の記憶と空想とを見分ける4つのサイン」などの興味深い内容を、数多くの実例を引きながら語る。世界的ベストセラーとなった『前世療法』の著者、ブライアン・ワイス博士も激賞。精神世界ファンのみならず、すべての子を持つ親必読の一冊である。
[第1部]前世物語
●第1章 チェースとサラ
●第2章 前触れ
●第3章 遊び場での物思い
●第4章 死の瞬間
●第5章 前世天国
●第6章 イアン・スティーブンソン博士
●第7章 子どもたちの前世の記憶
●第8章 私たちのブレークが戻ってきた
●第9章 オプラ・ショーへの道
[第2部]前世療法でわが子を癒す
●第10章 四つのサイン
●第11章 引き金
●第12章 親にできること
●第13章 夢と前世
[第3部]子どもたちの記憶が教えているもの
●第14章 大人と宗教
●第15章 死は人生の回転ドア
●第16章 小さな体に宿る進歩した魂
内容説明
もしも、あなたの子どもが前世を語り始めたら…「生まれ変わり」はもはや真実である。実子の前世退行体験を機に、母親がたどり着いた事実とは―「生まれ変わり」の意味を問う衝撃作。
目次
第1部 前世物語(チェースとサラ;前触れ;遊び場での物思い;死の瞬間)
第2部 前世療法でわが子を癒す(四つのサイン;引き金;親にできること;夢と前世)
第3部 子どもたちの記憶が教えているもの(大人と宗教;死は人生の回転ドア;小さな体に宿る進歩した魂)
著者等紹介
ボーマン,キャロル[ボーマン,キャロル][Bowman,Carol]
作家。輪廻転生研究家。セラピスト。カウンセラー。シモンズ大学卒。ビラノバ大学でカウンセリングの修士号を取得。「子どもたちの前世」という新しい研究分野の第一人者として、広く認知されている。1988年、研究者としてではなく、自身の二人の子どもの前世体験を理解したいと願う一人の母親として、前世を自然に思い出した子どもたちの事例を収集し始めた。その調査の集大成が『子どもはみな前世を語る』で、子どもたちの前世の記憶を正しく認識し、それに対処するための方法を教える世界で初めての本として、全米で大きな脚光を浴びる。メディアへの登場は出版以前から盛んで、『オプラ・ショー』『グッドモーニング・アメリカ』『フォックス・ネットワークズ・エンカウンター』『アンソルブド・ミステリー』『ディスカバリー・チャンネル』他の人気テレビ番組、さらには『ローラ・リー・ショー』『アート・ベル・ショー』といったラジオの人気トークショーなどに次々と出演。2001年には、転生して同じ家族の中に生まれてきた子どもたちに焦点を当てた続編『リターン・フロム・ヘブン』も出版
坂本貢一[サカモトコウイチ]
1950年生まれ。東京理科大理学部卒。製薬会社勤務、米国留学、薬局チェーン経営を経て、1990年より能力開発関連企業の国際事業部に所属して翻訳活動を開始、主として自己啓発書の翻訳に当たる。精神世界の研究にも携わり、1997年よりフリーの翻訳家、ライターとして活動。精神世界関連雑誌の編集にも携わる。茨城県桜川村在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピンガペンギン
-
- 和書
- 王羲之 集字聖教序字典
-
- 和書
- 新美南吉童話選集 〈2〉