出版社内容情報
【芸術生活/家事】自家製ブームのいま、家庭で手づくりするジャムやアンチョビ、梅酒や実山椒、佃煮など、春夏秋冬の保存食を紹介。味噌やぬか漬け、キムチなど人気の発酵食品もきちんと収録。 初心者でも失敗しない、自家製保存食づくりの決定版。
石原洋子[イシハラヨウコ]
監修
内容説明
ジャム、シロップ、梅干し、漬け物、ペースト、ソース、たれ、みそ、キムチ…83レシピ+食べ方アイデア23レシピ。
目次
4月(いちごジャム;いちごシロップ ほか)
5月(オイルサーディン;あじの干物 ほか)
6月(新しょうがの甘酢漬け・みそ漬け;梅干し ほか)
7月(杏ジャム;桃のコンポート ほか)
8月(トマトピューレ・トマトケチャップ;ドライトマト ほか)
9月(ぶどうジュース・ぶどうジャム;栗の渋皮煮 ほか)
10月(いくらのしょうゆ漬け)
11月(干し柿;りんごの甘煮 ほか)
12月(オイルツナ;レモンチェッロ・レモンカード ほか)
1月(みそ;みそQ&A ほか)〔ほか〕
著者等紹介
石原洋子[イシハラヒロコ]
食教育の自由学園に学ぶ。卒業後は、家庭料理、中国料理、フランス料理など各分野の第一人者に学び、料理家のアシスタントを務めたのちに独立。東京の武蔵野にある自宅で主宰する料理教室は40年以上続く。テレビや雑誌などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
49
“舌の上でとろりととろける食感と甘みは、この上ないほどのおいしさです。” 表紙の桃のコンポートに、心はもう釘付け状態。皮ごと煮ることでシロップもほんのり色づくのね。梅のシロップは今楽しんでる最中。かき氷にかけてもおいしそう。季節を感じ、味わう保存食は、作ることからもう楽しい。貰うのももちろん嬉しいけどね。子どもの頃、鯵の干物作りが近所で流行って、猫を追い払う手伝いをしたのが懐かしい。ぶどうジュースは、習い事先(ぶどう農家)でのお楽しみだった。こんな風に作られていたとは。思い出の味はいつまでも忘れられない。2018/07/16
訪問者
1
これは写真が大変綺麗なレシピ本。いつか実践したいものである。2019/03/06