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出版社内容情報
わが子がいじめに遭っていたら、またはいじめの加害者になっていたら――英国でも深刻化しているいじめ問題への対処法を説いた良書。
「いじめ」は今や世界の先進国が抱える社会問題となっている。日本でも、ニュースでいじめを原因とする痛ましい事件の報道が絶えない。深刻化する問題に、大人たちはどう対応すればいいのか。
▼本書は、イギリスで出版された、子どもをもつ親のための「いじめ対策」の本である。欧米と日本では、学校のシステムや文化的背景の違いもあって、いじめ問題を同様に論じることはできない。しかし、欧米の中でもイギリスのいじめの実態は比較的日本と似ているといわれており、本書に出てくる数多くの事例も、日本の読者が違和感をもつものではないであろう。
▼本書では、わが子がいじめにあっているとわかったとき、もしくはいじめに加わっているとわかったとき、親や学校はどのように対応したらいいか、子どもを傷つけずにどう救いの手を差し伸べたらいいかを具体的に提示している。アドバイスは現実的で、わかりやすい。いじめに悩む親や教師の指針となる一冊だ。
●序章 いじめをなくすために
●第1章 問題をはっきりさせる
●第2章 いじめの原因を探る
●第3章 うちの子はいじめられていないか?
●第4章 子どものために親ができること
●第5章 家庭の中からいじめをなくす
●第6章 就学前のいじめ、学校でのいじめ
●第7章 学校に上手に働きかける
●第8章 いじめと法律の保護
●第9章 不登校と在宅学習について
●第10章 自己防衛を学ばせる
内容説明
いじめに苦しむ子どもを救うため、親にできること・学校にできること。イギリスで実践されたノウハウと知恵が満載。
目次
序章 いじめをなくすために
第1章 問題をはっきりさせる
第2章 いじめの原因を探る
第3章 うちの子はいじめられていないか?
第4章 子どものために親ができること
第5章 家庭の中からいじめをなくす
第6章 就学前のいじめ、学校でのいじめ
第7章 学校に上手に働きかける
第8章 いじめと法律の保護
第9章 不登校と在宅学習について
第10章 自己防衛を学ばせる
著者等紹介
ローソン,サラ[Lawson,Sarah]
ロンドン生まれ。5年間、イギリスの『ウーマンズ・オウン』誌の相談欄の回答者と広告ライターを務める。現在は、フリーのジャーナリストとして活躍、主に家族問題を取り上げている。バークシャーにて、パートナーと3人の子どもと暮らす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。