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出版社内容情報
IT革命の行きつく先はここだ! 超高速・大容量の通信は社会とビジネスを大きく変える。その変化の全貌を短時間で理解できる入門書。 ITとはそもそも何か? 本来「情報通信」以上の意味がないこのITという言葉。本書では、その核心はブロードバンド・インターネットである、と明示し解説する。▼ではブロードバンドとは何か? これは、ITやマルチメディアと違い「数値」で定義することができる、IT革命が目指す具体像といえる。つまり「大容量」で「高速」に情報のやりとりができるネットワーク、となる。▼では、そのブロードバンドにどのような通信基盤で対応しようとしているのか? ケーブルテレビとADSL、高速無線と光ファイバーなどの攻防を中心に日本の新たな通信基盤の構想と企業の取り組みを解説する。▼そしてさらなる展開編として、「ブロードバンド社会の未来図と広がるビジネスチャンスの全貌」を描く。「家庭にやってくるホームサーバー」や「ネットワークにつながる情報家電」……具体的な情報が満載。▼来たるべきIT先進国の未来に「備えて憂いなく」迎えるための一冊。
内容説明
本書は、ブロードバンドが注目される理由、ブロードバンドの現況、ブロードバンドによって変わる社会、ブロードバンドに対応する企業の様子、これらが総合的に理解できる仕組みになっています。
目次
第1章 これでいいの?日本のインターネット
第2章 IT革命はブロードバンドなくして語れない
第3章 ケーブルテレビとADSLの攻防
第4章 日本の新たな通信基盤―高速無線と光ファイバー
第5章 ブロードバンド社会の未来図
第6章 広がるビジネス・チャンスの全貌
第7章 ブロードバンド社会で勝つために