内容説明
無理矢理、がんばらなくていいし無理矢理、人に合わせなくてもいいよ。焦らなくたって大丈夫。自分を変えようとする必要もないよ。必要なものは全部、自分の中にあるから。「心がすっと軽くなる」路上詩人が１０万人に贈り届けた、愛と勇気のメッセージ集。
著者等紹介
てんつく［テンツク］
てんつくマン。本名・軌保博光。映画監督、路上詩人。１９６８年、兵庫県生まれ。高校卒業後、吉本興業にてＴＥＡＭ‐Ｏ（相方：山崎邦正）として７年間活動の後、映画監督になりたいという夢をかなえるために退社。映画の製作費を集めるために路上に座り、一人一人にインスピレーションで筆文字メッセージを書くパフォーマンスをはじめる。紆余曲折の末、２００３年に完成させた映画「１０７＋１ 天国はつくるもの」は２００９年に観客動員数１３万人を突破（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
102
ある人にとっては絵本であり、ある人にとってはエッセイであり、また別の人にとっては名言集である。本を開くと、やさしいパステル画の男の子や女の子が目に飛びこんできます。そのやわらかい絵を見ているだけで、明るく元気な気持ちになるのです。そして、絵の横にはてんつくさんの言葉があります。自分や相手を許すこと、認めること、受け入れること…。日々を楽しく笑顔で過ごすためには、どうすればよいかということが書かれています。てんつくさんの経験に基づいたメッセージ。きっと、どこかにあなたに必要な言葉があるはずですよ。2014/04/06
うりぼう
65
５月５日に「てんつくマン展」のスタッフとしてボランティアでお手伝い。彼は、カリスマかと思っていたが、普通のオジサンでした。でも、それがステキなのだ。「やさしさ」も「過ぎる」と毒になる。この本のメッセージは、他の自己啓発本と同様だが、いしのももこさんのホカホカのイラストとてんつくの書がいい。特に書は、薄めの墨字がイラストとマッチして、心に沁みる。そう、「天国に持っていけるのは、思い出だけ」この一瞬を天国のお土産に出来る思い出づくりに励みたい。７０年のこの世より、無限のあの世が大事。明日の１万円より今日の千円2010/05/08
きょーこ
25
眠れない夜に(^^)柔らかなイラストと暖かなメッセージ。てんつくさんの筆文字メッセージが、いい。ひとりでがんばらんでもえーやん。必要なものは、全部自分のなかにある。2016/04/19
希望 のぞみ*♪
16
読友さんに教えてもらって知った本?じっくりゆっくり、読みました☆この本に出会えてよかった?今、心の状態がよくない時だったので余計に響きました?心が少し軽くなった?いいなと思っていた場所に付箋を貼っていくと、けっこうな数になりました(*^^*)自分らしさ、感謝を大切にしたいと強く感じました。私は頑張りすぎちゃうところがあるみたいで…。自分では意識してないんですけど人からよく言われるんです…。でも頑張りすぎても破綻しちゃうんだなぁと?のんびり楽しみすぎるくらいの気持ちで過ごせばいいんだなぁ ♪2018/07/22
チロル
15
家本再読1冊目②。久し振りに読了。今、わたしが生きている と言うことは、両親をはじめ 周りの人からの愛情のもと 生きている。だから、無理せず 頑張ったらいいし、時には 振り返って 自分自身に「大丈夫？ 無理してない？」って聞き返そう☘️ でも、しんどくても「大丈夫、あと少し」「みんなも頑張っているから」って応えそうな自分がいる。本当は、答えを知っているのに それを隠しそうな自分がいることも目に見えてる💦 深呼吸して、落ち着いて、ニコッとして…。休日は思いっきり!!って思っても遊びに出れないし😣↓ 2021/04/27
