中国は脅威か―幻想の日中友好

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中国は脅威か―幻想の日中友好

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569611143
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0030

出版社内容情報

  法輪功、デフレ経済などの内憂を抱え中国は外に打って出る。日米の分断を計り台湾を恫喝するなど牙を剥き始めた「超大国」のホンネを探る。  「李登輝路線」を継承する陳水扁新総統のもと、ますます自立への歩みを進める台湾。かたや、反日感情を露わにして恫喝による資金援助の継続を要求する中国。21世紀の日本はどちらと付き合うべきか。▼本書は、中国研究の第一人者と北京駐在の国際報道記者が、「日中友好」の美名に隠れて平然と行われてきた「奇妙な慣行の数々」を明らかにし、新時代の日中関係を冷静に突き放した立場から再スタートさせる必要を提言する。▼第1章「ほころびが見えはじめた中国共産党の統治システム」「共産主義と資本主義の間で揺れ動く中国経済」に始まって、「中国から見た北朝鮮、台湾、少数民族」「『対中ビジネス』という幻想から目覚めはじめた日本」「中国への“朝貢外交”から脱却せよ」「日中関係と日台関係の両立こそ、今後の日本に求められる課題」と説き進む息のあった対論を読むにつれて、日本人が台湾と中国のいずれと友好関係を結ぶべきか、自ずと明らかになる。  ●第1章 ほころびが見えはじめた中国共産党の統治システム ●第2章 共産主義と資本主義の間で揺れ動く中国経済 ●第3章 中国から見た北朝鮮、台湾、少数民族 ●第4章 「対中ビジネス」という幻想から目覚めはじめた日本 ●第5章 中国への“朝貢外交”から脱却せよ ●第6章 日中関係と日台関係の両立こそ、今後の日本に求められる課題

内容説明

陳水扁の台湾、江沢民の中国。21世紀・日本は誰とつき合うか。

目次

第1章 ほころびが見えはじめた中国共産党の統治システム
第2章 共産主義と資本主義の間で揺れ動く中国経済
第3章 中国から見た北朝鮮、台湾、少数民族
第4章 「対中ビジネス」という幻想から目覚めはじめた日本
第5章 中国への“朝貢外交”から脱却せよ
第6章 日中関係と日台関係の両立こそ、今後の日本に求められる課題

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