出版社内容情報
人体のメカニズムと病気の関係を、イラストを使い、わかりやすく解説する。病気が体に与える影響が手に取るようにわかる一冊である。 私たちは普段自分たちの体については、あまり注意を払わないものだ。ことに日々健康に暮らしていると、体、それも内部の器官については、注意も払わないし、その知識もあやふやだと言う人が大部分ではないか。 しかし、我々は一端病気になってしまうと、体のしくみや病気の原因などもとても気になってしまうし、医師の説明を十分理解するためには、正しく確かな体や病気についての知識の必要性を痛感するようになるのではないか。 本書は、わが国でもっとも定評のある病院の一つである、東京都済生会中央病院の先生方が、体のしくみと病気の基礎知識について、図解で分かりやすく解説した一冊である。この一冊で、正しく確かな知識を身につけて頂き是非、自分の体を防衛するための、「セルフメディケーション」に役立てて頂ければと願って発刊する次第である。
内容説明
体がわかると病気がわかる！体のメカニズムと代表的な病気をビジュアル解説。自分の体を知れば、自分の病気も見えてきます。
目次
脳・中枢神経―大脳・小脳・脳幹・脊髄
感覚器系―目・耳・鼻
循環器系―心臓・血管（リンパ・静脈・動脈）
血液・造血器
呼吸器系―気道・肺
消化器系―歯・口腔・食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・膵臓・胆のう
腎・泌尿器系―腎臓・膀胱・尿管・前立腺
生殖器―男性生殖器・女性生殖器（子宮、卵巣、他）
運動器系―骨・関節・筋肉
内分泌形・代謝系
皮膚
感染症
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