- ホーム
- > 和書
- > 法律
- > 民法
- > 物権法・財産法・債権法
出版社内容情報
不動産の賃貸や売買をめぐるトラブルは後を断たない。複雑かつ多岐にわたる不動産の法律を、トラブル回避のポイントを中心に解説する。 「しまった!」ではすまされない金額なのに、知識不足から、家や土地をめぐるトラブルは後を絶たない。本書は、家や土地の取引の際に、押さえるべきチェックポイントを70項目にまとめて解説する。私たちが不動産を購入するのは一生で一度か二度、文字通り最も高価な買い物である。それだけに購入には慎重な調査が必要だ。まず信頼できる不動産業者を選ぶ。「宅地建物取引業者」の免許を持っているか、「媒介」なのか「代理」なのか、広告の内容は真実かなどを押さえる。次に売買契約においては、当事者・物件の特定、売買代金総額など契約内容は明確か、自分に不利な特約条項はないか等を確認したい。また家を建てる際には、高さ制限、接道義務、周辺住民による「建築協定」等に抵触していないかのチェックが必要だ。さらに本書は、隣地と私道、家や土地の貸し借りにおけるチェック項目も網羅している。不動産トラブルを未然に防ぐために読んでおきたい一冊。
内容説明
本書では、家や土地の取引の際に、絶対にミスしてはならないチェックポイントを70項目にまとめて解説しました。物件選びから売買契約の知識、不動産登記の方法、家を建てる時の注意点まで、不動産取引に関する法律ならこの一冊で十分。
目次
第1章 家や土地を買う時―ここが法律上の注意点!
第2章 マンションを買う時―ここが法律上の注意点!
第3章 不動産業者を選ぶ時―ここが法律上の注意点!
第4章 不動産売買契約をする時―ここが法律上の注意点!
第5章 家を建てる時―ここが法律上の注意点
第6章 不動産登記をする時―ここが法律上の注意点!
第7章 隣地と私道をめぐる法律上の注意点
第8章 土地を貸し借りする時―ここが法律上の注意点!
第9章 家を貸し借りする時―ここが法律上の注意点!