出版社内容情報
経営者として、男として、人間として、人生を縦横無尽に生きた本田宗一郎。その人柄と魅力を余すところなく伝える語録366篇。異才“世界のホンダ”の発想と哲学を満載。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
17
本田宗一郎の言葉を一日一話形式で365日分にまとめた本。365もあると中には如何なものかと思う話もある。先に読んだ同著者の本のほうが厳選されていると感じた。2016/05/07
読書実践家
10
本田宗一郎は根っからの技術屋。油にまみれて一日中機会をいじっているイメージ。竹を割ったような人。けれど、礼儀や歴史、教育など、あらゆる分野のことを透徹した眼差しで見ている人であるということがよく分かった。そのような素養があるからこそ、神が宿るようなメカニックを創造出来るのだろう。昭和の日本人の凄さを感じる。勉強の大切さを痛感した。2015/08/29
ikedama99
8
朝に毎日1話ずつ読んだ本。昨年の9月14日より読み始めて、今日でちょうど一回りした。「プロジェクトX」でのCVCCエンジンの話で初めて知った人だったと思う。「へぇー」もあれば「うん、うん」という納得もあり、またやんちゃな姿もあり、いろいろな話があって、飽きなかった。明日からの本も本田宗一郎の本にした。(どうやら、この本を再構成した本のようだ。それはそれでいいかな?)楽しみだ。また1年かけて読もうと思う。2021/09/13
deep家
6
朝礼の一言に困り、ネタ探しに手にした本。本田宗一郎さんは根っからの発明家で、熱い経営者の蘊蓄が凝縮されていました。遊びも仕事もトコトン!人を見抜く力に秀でています。技術屋さんや製造メーカーは必見のお話です。2016/03/19
ゆう
6
なんだろう。似たような事が随所に出てくるのに嫌な感じがしない。個人的に彼の考え方は好きだけど、なかなか真似出きるようなものではないかな。模倣や柔軟性のくだりは心に留めておきたい。2013/07/07
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