出版社内容情報
やる気、自発性、創造性はユーモアと自由のある環境で育まれるいたずらや反抗、ふざけを頭から叱ってしまうお母さんへ、のびのび子育ての基本をアドバイス。
内容説明
よい子は、親を困らせる。いたずら、おどけ、ふざけが大好きな子どもは、好奇心とやる気がいっぱい。“叱らない教育”を提唱する著者が、「お母さん、もっとゆとりとユーモアを」と語った、のびのび子育て論。
目次
プロローグ やる気は好奇心から生まれる
第1章 親の「感性」でやる気が育つ
第2章 「よい子」は親を困らせる
第3章 「叱らない教育」のすすめ
第4章 反抗はやる気のしるし
第5章 思いやりの心を伝えるために
第6章 「自由」と「放任」のちがいについて
エピローグ やる気を伸ばす家庭とは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆最近登録者数が無い本ばかり…(╯︵╰,)
44
親を困らせる方が『良い子』( ☆∀☆)2018/05/13
かず
1
子育てを始めたばかりの頃は私も著者同様の考えの持ち主だったのに、色々な情報に翻弄され、世間体を気にし、しつけを重視した子育てに変わって来ている事に気がついた。本当は著者のように自主性を重視し、叱らずに見守る子育てがしたいが、核家族共働きでかつ父親が忙しくマンパワー不足、社会の周りの大人の冷たい対応に私自身が疲弊し、そうは出来ない状況。このような教育が大切である事を頭に入れて、出来る事からしていきたい。2025/05/18
柴田光起
0
素晴らしい内容でした。最近、岸見一郎先生のアドラー心理学関係の本を何冊か読みましたが繋がりのある内容でした。ユーモア、創造性、大事に育んでいけるよう心がけたいと思いました。2016/08/18
秋はeuglena
0
1993
ぴちゃぴ(双子父)
0
子どもを叱らず指示せずじっと見守る無言の行で、子どもの自立心を育てようと思います!2015/10/06
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