内容説明
本書はバイオテクノロジーを育種手法の一つとして位置づけ、植物育種の流れに沿って新旧の育種技術を織り交ぜながら具体的に解説した。下巻は実践的な育種技術を中心とした応用編としてまとめられ、選抜技術、特性評価と適応性検定、育成品種の登録・普及・増殖の3部から構成されている。
目次
第4部 選抜技術(自殖性作物の系統選抜;他殖性作物の集団改良;ヘテロシス育種;戻し交配育種;突然変異体の選抜;突然変異細胞・融合細胞の選抜;DNA組換え植物の選抜)
第5部 特性評価と適応性検定(半矮性と早晩性;病害虫抵抗性;ストレス耐性の育種;品質・成分;多収性;適応性)
第6部 育成品種の登録・普及・増殖(品種の登録と奨励普及;原種生産と種子流通;種苗増殖)
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