内容説明
本書は、臨床栄養学においても医療と同様に、実証された根拠に基づいた栄養の施行が大切であることをふまえ、栄養アセスメント、臨床栄養教育、栄養補給、臨床検査などについて丁寧に解説する。新しいカリキュラムで勉強する管理栄養士養成課程の学部学生、大学院生はもとより、栄養に関心のある医師、スポーツ指導者に絶好の書である。
目次
1 これからの臨床栄養学(臨床栄養管理学)
2 栄養アセスメント
3 臨床栄養教育
4 これからの臨床栄養管理
5 人体への栄養補給
6 治療食の種類
7 臨床検査・症状と疾病
8 高齢者の栄養管理
著者等紹介
上田隆史[ウエダタカシ]
1962年和歌山県立医科大学卒業。1967年名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。1970年神戸学院大学助教授。1975年神戸学院大学教授
河村剛史[カワムラツヨシ]
1972年神戸大学医学部卒業。1979年医学博士(東京女子医科大学)。1996年兵庫県立健康センター所長。2005年河村循環器病クリニック院長
佐藤祐造[サトウユウゾウ]
1965年名古屋大学医学部卒業。1970年名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。1987年名古屋大学教授。2004年名古屋大学名誉教授。愛知学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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