内容説明
読む・聞く・書く・話す、というコミュニケーションの視点から教育心理学をとらえた新しいタイプのテキスト・参考書。教育心理学の基本的な概念や用語、考え方、また最低限必要な心理学概論の知識等を見開き2頁あるいは4頁に1つのトピックとして取り上げ、簡潔にわかりやすく解説。学習に関する脳科学の知見や実際の現場で役立つ話題等もコラムとして紹介する。
目次
第1部 変化していくこと―言葉とこころ、人とのつながり(発達とは;教える人と教わる人の関係)
第2部 学ぶこと・教えること―学習と授業過程(学習とは;読み書きからの学習;上手に学ぶ・教える)
第3部 知能や性格と特別支援―個性のとらえ方(知能と性格;学力と評価;学校になじめない;個性的な子どもたち)
著者等紹介
福田由紀[フクダユキ]
法政大学文学部教授。博士(心理学)
平山祐一郎[ヒラヤマユウイチロウ]
東京家政大学家政学部教授。博士(心理学)
原田恵理子[ハラダエリコ]
東京情報大学総合情報学部准教授。博士(心理学)
佐藤隆弘[サトウタカヒロ]
東京家政大学家政学部講師。博士(人間科学)
常深浩平[ツネミコウヘイ]
いわき短期大学幼児教育科講師。博士(教育学)
齋藤有[サイトウユウ]
聖徳大学児童学部講師。博士(人文科学)
矢口幸康[ヤグチユキヤス]
東京国際大学COCプロジェクト推進局助手。博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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