宗教学

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  • サイズ A5判/ページ数 153p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562090723
  • NDC分類 161
  • Cコード C1014

目次

第1章 宗教学の領域
第2章 宗教をどう定義するか
第3章 宗教の基本的構造と機能
第4章 個人の場における宗教
第5章 宗教的行為の形態
第6章 信仰体制の形成
第7章 宗教思想の諸相
第8章 社会の場における宗教

著者等紹介

岸本英夫[キシモトヒデオ]
1903年生まる。1926年文学士。1934年MA。1947年文学博士。1931年‐34年ハーバード大学講師。1934年東京大学講師。1945年東京大学助教授。1947年東京大学教授(宗教学)。1953年‐54年スタンフォード大学客員教授。1954年シカゴ大学ハスケル講座講義。1958年ユネスコ東西文化交流使節として欧米諸大学にて講義。1959年ハワイ大学東西哲学者会議出席。1960年スタンフォード大学客員教授。1964年東京大学在職中没
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感想・レビュー

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Naoto

1
日本における宗教学の古典的名著ではないだろうか。今日の宗教学と比べると、批判されつつある進化論的視点が散見されるなど、少々の問題もあるが、初版から半世紀経った今でも色褪せない、むしろ今だからこそ鮮明に浮かび上がってくる考察もある。宗教学がどの様に社会に貢献できるかという宗教社会学的問題も、本書を端として考察できるだろう。2012/07/11

taco

0
「人間にとって尊重に値するのは、宗教教団の機構ではない。宗教の働きである。人間の心に光をあて、人間の生活に生きがいをもたらすその働きである。」 本物だけが残っていくことを願います。2024/04/30

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