伊根の龍神

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伊根の龍神

  • 島田 荘司【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 456p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562075065
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

御手洗潔シリーズ書き下ろし長編。伊根湾に「龍神」が出たという噂を受けて、石岡は伊根に赴こうとするが、御手洗はなぜか驚いて行かせまいとする。「大怪我するよ」と。その後の大事件と御手洗が伝えた「昏い真実」に震撼する。

内容説明

龍神が出たという日本海の小さな入り江。そこで起きた想像を絶する事件と奥深い闇。「本当に危険なんだよ石岡君。近寄ってはいけない」御手洗潔シリーズ書き下ろし長編!

著者等紹介

島田荘司[シマダソウジ]
1948年広島県福山市生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年に『占星術殺人事件』でデビュー。御手洗潔シリーズ、吉敷竹史シリーズを両輪に、日本の本格ミステリー界を牽引し続けている。2008年に日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を企画・選考まで携わり、これまで多くの作家を送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

308
石岡君登場とのことで、僅かな期待を捨てきれず購入。結論からいうと大失敗。ついにここまで劣化してしまったかと哀しくなる出来。御大の劣化に加えて、作中の石岡君、というかもう君付けしていいような年齢ではないのだが、彼がただの何も考えていないお年寄りになっている描写がただただ切ない。本筋に関係ない内容を会話文のリレーだけで延々と続け、「そうなんだー」とか間の抜けた語尾伸ばしを多用し、我慢して読み終えてみたら結局本格ミステリではなく、かといって何のジャンルかときかれても、色々中途半端すぎて明確に定義できない有り様。2025/04/20

hirokun

51
★3 最近話題になることが多い伊根湾を舞台にした推理小説??読み易い文章で物語の展開もシンプルで分かり易いのだが、これだけのページ数を使って表現する作品だったのだろうか?島田さんは初読みの作家さんだが、今後はたぶん読まないだろう。2025/04/23

Sam

48
御手洗潔シリーズ最新刊。UMA(ネッシーの類い)を求めて訪れた伊根で起こる奇怪な事件が描かれるのだが、リーダビリティが高いとはいえさすがに本作はいただけないな。ストーリーの構成がアンバランスだったり解決が多少強引だったりしても読まずにいられないエピソード、魅力的な謎の提示、アクロバティックな解決など、島田御大にしか書けない作品を世に出し続けてきたのに本作は緊張感の欠片もなくストーリーも大風呂敷を広げ過ぎで驚きがなかった。残念。でもまた次出たら読むけど!2025/04/12

ぐうぐう

27
ここ数年の島田荘司の長編に覚える違和感の正体は、短編向きのトリックを使用していることによるものだ。それを長編という器に採用することで起こる違和に、しかし島田荘司は気付いている。だから、様々な装飾を施すのだ。例えば、伊根を舞台に選んだ島田のセンス。伊根は現在、作中にも出てくる舟屋などが人気を呼び、観光地として注目されつつある。もちろん島田が、それだけの理由で伊根を選んだわけがなく、そこには重要な理由が存在する。(つづく)2025/04/14

糸巻

27
〈御手洗潔〉シリーズ書き下ろし長編。私にとって初めて読む島田荘司作品なので「御手洗潔」と本作の舞台となる「伊根の舟屋」について検索して読み始めた。喫茶店で知り合った女子大生・レイラに誘われ、伊根に出現するらしいUMAを確認するため現地に向かう石岡。着いてみると伊根は自衛隊員達によって物々しい雰囲気。一体何が…?想像していた御手洗潔シリーズとは違っていたけど、会話文が多く読みやすくて面白かった。中盤以降まで現象の不可解さに展開が予測できなかった。シリーズ最初の占星術のから読んでみたいな〜。2025/03/31

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