地図で見るインドハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562055678
  • NDC分類 302.25
  • Cコード C0098

出版社内容情報

20年間で急成長を遂げた後、現在のインドは大きな課題を抱えている。民主主義大国インドの今を120点以上の地図とグラフで解説。20年間で急成長を遂げたあと、現在のインドは大きな課題を抱えている。国内の緊張状態と近隣諸国との不安定な情勢のなか、民主主義大国インドの今を120点以上の地図とグラフで解説。今後のインドのあるべき姿を読み解く。

イザベル・サン=メザール[イザベルサンメザール]
著・文・その他

太田佐絵子[オオタサエコ]
翻訳

内容説明

3000年の栄華を誇る文明。ヒンドゥー・ナショナリズムに対峙するインドの安定した民主主義。新興国の大きな経済的切り札。富裕層と貧困層とが緊張関係にある、きわめて不平等な社会。隣国パキスタンや中国との地政学的対立、アメリカへの戦略的な接近。今日の世界でインドが占めている新たな地位を理解するための100以上の地図とグラフ。

目次

歴史的遺産(古代インドの威光;イスラーム教の定着 ほか)
政治と国土の再編成(連邦州の再編;インド連邦制の機能 ほか)
経済発展とグローバル化(成長の原動力としての都市;いまだ整備不十分な交通インフラ ほか)
緊張状態にある社会(カースト制度;地域格差 ほか)
大きな戦略的課題(インドの古典的な地政学ヴィジョン;古くて新しいインド・パキスタン紛争 ほか)

著者等紹介

サン=メザール,イザベル[サンメザール,イザベル] [Saint‐M´ezard,Isabelle]
パリ政治学院政治学博士。現在は、パリ第8大学フランス地政学研究所准教授。南アジアの地政学、とくにインドの戦略と安全保障の問題について研究している

太田佐絵子[オオタサエコ]
早稲田大学第一文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

55
フランス語の翻訳 ヒンドゥトヴァ(ヒンドゥーナショナリズム) モディさんもかな?2021/11/04

yoneyama

11
歴史地図とイギリス時代の藩王国図もしっかり見られた。2000年代に再編したテランガナやチャティスガルやジャルカンド連邦州の頁も面白い。カシュミールのインパ国境詳細図、北東諸州の図も興味深い。ナガランドやメガラヤ州の分離運動、ミャンマーとの境も拡大地図で満足。女性差別地域マップなどもあり。良い本。2800円。2024/10/15

まる@珈琲読書

7
★★★★☆ ■感想:カラー図表が多く用いられており、インドの土地勘がない初学者でも理解しやすい。著者はフランスの政治学者。発刊は2018年。地理、歴史、政治、経済、宗教、課題など多面的に書かれている。インダス川、ガンディー、非暴力不服従、独立運動、カレー程度しか知らなかったので勉強になった。 ■学び:国家元首は大統領(儀礼的役割のみ)。政府の長は首相(今はインド人民党BJPのナレンドラ・モディ2014~)、以前は国民会議派が主。6大都市デリー、ムンバイ、チェンナイ、ハイデラバード、ベンガルール、コルカタ。2024/08/12

noko

6
地図や図が多いので、話が入ってきやすい。ただ仏語を日本語翻訳した物で、太田さんの翻訳は不思議な言い回しがある。(以前アラブ編を読んだがそれよりは良くなってる)イギリスから独立時の、宗教対立はあまり知らなかったので、もう少し調べたい。インドは分離するしかなかったのかな。ガンディーとムハンマド・ジンナーが1948年という独立直後に死去したのが痛い。首相のモディ率いるBJPの、ムスリムへの敵意、ラタヤートラに関して国際社会はもう少し目を向けた方が良いのかも。農業従事者多いが、GDPのうち14%と低いのは辛い。2023/04/19

牛タン

5
現代インドの政治・経済・社会情勢を多くのグラフやマップを用いて眺める。インドに関してほぼ知識ゼロなことに加えてこの手のアトラスを使いこなす技量がないせいか、「図が多いが情報量の少ない本」という印象だけが残った。日本語訳(原典仏語)はこなれてなくて割と読みづらかった2019/05/24

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