内容説明
京都に潜む魔を探る。呪術・風水・怪異・伝奇・冥界…「水」を手がかりに、加門七海と豊嶋泰国が、異界へと足を踏み入れる。
目次
琵琶湖から京都へ
洛中
京都から石清水八幡宮へ
異界紀行
旅を終えて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芍薬
16
今年も“子供がキャンプに行ってる隙にコッソリ京都旅行”計画の発足です!まだまだ不案内のため京都勉強中!2013/12/04
とと220
4
琵琶湖と京都のつながりなど、とても勉強になりました。神社には、畏敬の気持ちをもって参りたいです。2022/01/31
Hiroki Nishizumi
4
ディープな視点は良いのだが、凝りすぎて馴染めなかったな。2019/12/03
鷺@みんさー
3
加門七海ならではの「水」にまつわる視点で京を巡る。巨椋池の干拓に関する考察など、いわゆる「京都魔界案内もの」の中でも、アヤシゲな雰囲気で楽しめる。
あおい
2
図書館本。京都を自分とはちがう視点で捉えられていて興味深い、、、はずなんだけど~なんか退屈。共著のお二人の会話形式を延々と読むのは、ちと苦痛だった。小野篁には興味があるのだが~ちぃともノれなかった。タイトルや装幀はそれっぽいのだけれども。。。2019/03/23
-
- 和書
- 義槍鬼九郎