出版社内容情報
ストック・オプションの日本・米国・国際基準における発展と現状を明らかにした。また,その不確実性が会計処理に及ぼしている影響を整理し,さらに運用実態を調査し現行の会計基準における問題点と改善策を明らかに。
目次
第1部 米国におけるストック・オプション(米国におけるストック・オプションの会計基準の変遷)
第2部 日本におけるストック・オプション(日本におけるストック・オプション制度の変遷;日本におけるストック・オプションの会計処理の変遷;日本におけるストック・オプションの会計基準の現状;末公開企業におけるストック・オプション会計基準の適用の必要性)
第3部 問題点の提起(ストック・オプションにおける税効果会計の必要性;新株予約権仮勘定の必要性;付与されたストック・オプションの状況)
結論及び今後の課題
著者等紹介
山下克之[ヤマシタカツユキ]
昭和37年(1962年)愛知県生まれ。ワシントン大学オーリンビジネススクール(MBA)修了、名古屋大学大学院経済学研究科博士課程(後期課程)修了。名古屋大学博士(経済学)。事業会社、金融機関を経て、現在、追手門学院大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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