出版社内容情報
日本の子どもたちが、見通しのきかない激動する時代をどう生き抜いていけばいいのか。そのためにはどのような教育が必要なのか。どういう教育を選択すればいいのか。世界と日本の現状を直視し、子どもが自分の力で生き抜いていくための教育について考える。
内容説明
見通しの利かない激動の時代、この世界を、日本を、子どもたちとどう生き抜いていけばいいのか?すべての基本は「教育」にある。どのような教育が必要なのか、どういう教育を選択すればいいのか、著者が、どんな子どもも等しく平等に質の高い教育を受けることのできる「教育の水道哲学」という信念で展開してきた教育事業で、日々感じてきた、教育に関する考えをまとめた。
目次
1 今、目の前にある日本の危機(「ジャパン・アズ・ナンバーワン」といわれた時代;ぬるま湯に浸かって現実を直視できない日本人 ほか)
2 日本の子どもを取り巻く教育事情(ゆとり教育が残したものは何だったのか;大人が子どもに示すべき道標 ほか)
3 新しい教育のかたち(大切なのは褒めること、褒められること;道具としてのITを活かす ほか)
4 これからの日本で生きていくために必要なこと(「キャリア教育」の必要性と「キャリア・パスポート」;生き抜く力を育む「アクティブ・ラーニング」 ほか)
5 ボーダレス時代に生きる次世代へのメッセージ(衝撃だった香港での体験;学んでほしい韓国や台湾の危機感の強さ ほか)
著者等紹介
吉田智雄[ヨシダトモオ]
株式会社イー・ラーニング研究所代表取締役。1986年、大阪商業大学商経学部卒業、トヨタカローラ南海株式会社入社。94年、情報通信関連の代理店として独立。97年、ディプロデータサービス株式会社設立。2002年、株式会社イー・ラーニング研究所設立、代表取締役に就任。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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