これからの日本で生きていくために必要なこと―ボーダレス時代の新・教育論

個数:
電子版価格
¥1,485
  • 電子版あり

これからの日本で生きていくために必要なこと―ボーダレス時代の新・教育論

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月29日 14時44分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478115404
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

日本の子どもたちが、見通しのきかない激動する時代をどう生き抜いていけばいいのか。そのためにはどのような教育が必要なのか。どういう教育を選択すればいいのか。世界と日本の現状を直視し、子どもが自分の力で生き抜いていくための教育について考える。

内容説明

見通しの利かない激動の時代、この世界を、日本を、子どもたちとどう生き抜いていけばいいのか?すべての基本は「教育」にある。どのような教育が必要なのか、どういう教育を選択すればいいのか、著者が、どんな子どもも等しく平等に質の高い教育を受けることのできる「教育の水道哲学」という信念で展開してきた教育事業で、日々感じてきた、教育に関する考えをまとめた。

目次

1 今、目の前にある日本の危機(「ジャパン・アズ・ナンバーワン」といわれた時代;ぬるま湯に浸かって現実を直視できない日本人 ほか)
2 日本の子どもを取り巻く教育事情(ゆとり教育が残したものは何だったのか;大人が子どもに示すべき道標 ほか)
3 新しい教育のかたち(大切なのは褒めること、褒められること;道具としてのITを活かす ほか)
4 これからの日本で生きていくために必要なこと(「キャリア教育」の必要性と「キャリア・パスポート」;生き抜く力を育む「アクティブ・ラーニング」 ほか)
5 ボーダレス時代に生きる次世代へのメッセージ(衝撃だった香港での体験;学んでほしい韓国や台湾の危機感の強さ ほか)

著者等紹介

吉田智雄[ヨシダトモオ]
株式会社イー・ラーニング研究所代表取締役。1986年、大阪商業大学商経学部卒業、トヨタカローラ南海株式会社入社。94年、情報通信関連の代理店として独立。97年、ディプロデータサービス株式会社設立。2002年、株式会社イー・ラーニング研究所設立、代表取締役に就任。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

55
著者はイー・ラーニング研究所代表の吉田智雄氏。著者が携わっている教育事業の中で感じてきた、日本の子どもが将来見通しの利かない激動する時代をどう生き抜いていけばいいのか、そのためにはどのような教育が必要なのかを一緒に考えるために記した一冊。教育提供に大事なことは、子どもたちが社会で生きていける力、幸福に過ごしていく工夫、充実した人生を送っていくためのスキルを身につけてらうこと。モンテッソーリ教育への理解、松下幸之助に感化された「教育の水道哲学」の信念にも共感しました。2023/10/16

mazda

16
著者が挙げた3つの必要スキルは、ITリテラシー、語学リテラシー、金融リテラシーです。私もこれに賛成です。特にITリテラシーは、もはや必須ではないかと思うくらい裾野が広く一般化しており、今後AIにとって代わられる側に回るか、とって代わる側に回るかの分岐点だと思います。文系だとしても、カルテは電子化、農業も自動化、お支払いはスマホ、といった具合で、テクノロジーの知識がないと、業務を円滑に進められないと思います。2022/06/21

まゆまゆ

10
刻々と変化する世の中に合わせた情報や知識のアップデートが必要不可欠な現代社会で、最も有効な対策は教育である。子どもが自分の能力に自信を持ってチャレンジするためにスタートラインに立たせるかがカギである、と。スクールTVは初めて知ったな。海外の教育事情は興味深く読めた。2022/05/23

林芳

2
手前味噌的な感じはしなくはないけれど、確かにその通りなのですよね。日本の教育は。ブレイディみかこさんの本を読んでても思うけれど、どうして海外みたいな教育が出来ないのだろう、日本は。2022/07/08

しろ

1
「子どもをスタートラインに立たせてあげるのが親の役目であり、スタートラインというのは子どもが自分の能力やポテンシャルに自信があるという状態にさせること」という部分がストンと腑に落ちた。走るか走らないか、どちらへ進むかを決めるのは子ども自身。親はその選択肢と視野を与えてあげることに専念すればよい。前を走っている他の子どもがいること、そのようなレースの存在そのものを子どもが知らないまま育ったとしたら、いつかきっと割を食うことになるのだろう。2022/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19265202
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品