英文契約書―実務に役立つ翻訳の技術と書き起こしのコツ

個数:
電子版価格
¥3,520
  • 電子版あり

英文契約書―実務に役立つ翻訳の技術と書き起こしのコツ

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年10月20日 09時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802216593
  • NDC分類 670.93
  • Cコード C0080

出版社内容情報

英文契約書を正しく翻訳したい人
英文契約書の翻訳を学びたい人
英語で契約案を書き起こす人、必携!
契約書の英日・日英翻訳のテクニックと、英文契約書の書き起こし(ドラフティング)や対案作成に必要な知識をギュっとまとめて1冊に!


【目次】

第1章[基礎編] なぜ契約書の翻訳の知識が必要なのか?
01 国際取引と英語
02 日本法と英米法の違い
03 英米法の基本ルール
04 英文契約書の構成と一般条項のチェックポイント

第2章[実践編] 契約書翻訳の演習と解説
Lesson 1 和訳演習 英文契約書翻訳に欠かせない法律用語の基本
Lesson 2 和訳演習 英米法の知識を充実させて訳文に反映する
Lesson 3  英訳演習 和文契約書翻訳の基本
Lesson 4  和訳演習 契約書で用いられる基本的な数量表現
Lesson 5  和訳・英訳演習 一般用語と区別すべき契約書の頻出表現
Lesson 6  和訳・英訳演習 契約書の翻訳で特に注意を要する表現
Lesson 7  和訳演習 実践! 訳文を格上げする基礎力トレーニング
Lesson 8  英訳演習 実践! 訳文を格上げする基礎力トレーニング
Lesson 9 AI 翻訳の現在―ツールとしてどう付き合っていくか

第3章[発展編] 英語で契約書の条項を書き起こす際のポイント
POINT 1 文末の「~する。」に注意―権利、義務、事実表明に応じた調
POINT 2 どの時点で「~する」のかに注目―時制を明確に意識する
POINT 3 相手に注意を促して抑止力を持たせたい場面―仮定法未来の活用
POINT 4 当事者自身と第三者の行為をカバーするには
POINT 5 「直ちに」「速やかに」「遅滞なく」の一貫性
POINT 6 裁判所の判断―be held by a competent court の活用
POINT 7 損害賠償(damages)の範囲の確認と上限の設定
POINT 8 損害賠償額の予定(Liquidated Damages)条項を置く場合の注意
POINT 9 同義語の併記
POINT 10 重要な契約条件の決定や変更を協議に委ねるリスク
POINT 11 解除事由を「重大な違反」とだけ書くリスク
POINT 12 インコタームズに関して確認すべき事項
POINT 13 ウィーン売買条約(CISG)への言及を確認する
POINT 14 支配権の変更(Change of Control)条項の 必要性を検討する
POINT 15 英文が原文の意図を正しく反映しているかの確認

内容説明

英文契約書を正しく翻訳したい人。英文契約書の翻訳を学びたい人。英語で契約案を書き起こす人。必携。

目次

第1章 基礎編 なぜ契約書の翻訳の知識が必要なのか?
第2章 実践編 契約書翻訳の演習と解説(英文契約書翻訳に欠かせない法律用語の基本;英米法の知識を充実させて訳文に反映する;和文契約書翻訳の基本;契約書で用いられる基本的な数量表現;一般用語と区別すべき契約書の頻出表現;契約書の翻訳で特に注意を要する表現;実践!訳文を格上げする基礎力トレーニング;実践!訳文を格上げする基礎力トレーニング;AI翻訳の現在―ツールとしてどう付き合っていくか)
第3章 発展編 英語で契約書の条項を書き起こす際のポイント

著者等紹介

飯泉恵美子[イイズミエミコ]
慶應義塾大学法学部法律学科。社会構想大学院大学実務教育研究科。有限会社ジェックス取締役、同英文契約書研究所主任研究員。実践女子大学国際学部講師。国際契約コンサルタント。英文契約研修講師。英日・日英契約書翻訳講座講師。翻訳家

佐藤涼子[サトウリョウコ]
東京外国語大学外国語学部英米語学科。知的財産サービス企業勤務を経て、有限会社ジェックスに入社。社内翻訳者兼コーディネーターとして法律翻訳の経験を積んだ後、英日・日英のフリーランス翻訳者として独立。法律と知財分野を中心としてビジネス全般を手がけるほか、ノンフィクションや随筆、アート評論の英日翻訳にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品