産業革命―起源・歴史・現在

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産業革命―起源・歴史・現在

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560091395
  • NDC分類 230.54
  • Cコード C0022

出版社内容情報

「産業革命はなかった」とされてきた近年の修正主義的な見解に対して、新たな観点からの産業革命の意義を概説する記念碑的著作。

内容説明

「産業革命」をめぐっては、長い論争の歴史がある。なぜ、産業革命は、1800年ごろまでは優勢だったアジアではなく、ヨーロッパ、なかでもイギリスで最初に起こったのか。産業革命が「革命」と言われるのはなぜか。産業革命によって人びとの生活はどのように変化したのか。その歴史的な前提条件や影響を考察することは、グローバル化のなかでの格差や貧困の拡大、奴隷制の過去や人種差別の存続、そして気候変動や環境破壊といった現代の構造的問題を問うことにもつながる。本書は、こうした一連のテーマを、確たるデータをもとに説得的に論じる。

目次

第1章 過去と現在
第2章 産業革命の前提条件、一五〇〇~一七五〇年
第3章 なぜ産業革命はイギリスから始まったのか?
第4章 イギリスの変容
第5章 改革と民主主義
第6章 産業革命の世界的拡大

著者等紹介

アレン,ロバート C.[アレン,ロバート・C.] [Allen,Robert C.]
1947年生まれ。オクスフォード大学ナフィールド・カレッジ・フェロー、経済史教授を経て、現在、ニューヨーク大学アブダビ校特任教授。専門は経済史

長谷川貴彦[ハセガワタカヒコ]
1963年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、北海道大学大学院文学研究院教授。専門はイギリス近現代史、歴史理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まー

10
ザックリ言うとイギリスは必要に迫られ知恵を絞り蒸気による動力源を開発、改良し各業種が発展していった 逆にに考えると他国は必要に迫られてはいなかったとのですね2024/12/18

Akiro OUED

2
17世紀英国。労働のコスト削減の要望が、産業革命の母となった。それを労賃抑制でやったのが氷期30年の日本だった。世界各国の間の工業化度合いの濃淡は、商品流通が動力となる。では、情報流通が動力となる場面では、何に濃淡が生じるのか。米中露を見ると、国土面積になるのかな。桂書。2025/03/05

ゼロ投資大学

2
産業革命はイギリスで発生した。それまで熟練の職人によって手工業で作られていた製品を、機械で安価かつ大量に生産できるようになった。生産性の増加は人口と国力の増加に直結し、産業革命からしばらくイギリスは世界一の超大国として大きな存在感を発揮した。2025/01/09

Riko

1
図書館本2024/11/23

numainu

0
評価D2025/03/28

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