ほら話とほんとうの話、ほんの十ほど

ほら話とほんとうの話、ほんの十ほど

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560046449
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

 静かな怒りと哀しみ、リアリズムとファンタジーが混淆した作風で、現代スコットランド文学を代表する鬼才の短篇集。《スコットランド》という場にこだわりながら、常に弱者に目を向け、辛辣な批判と奇妙なひねりを効かせた遊びを満載。異彩を放つ自筆の挿画もちりばめた、心に強く響く13!?のお話。

内容説明

現代スコットランド文学の鬼才が描く、笑いと哀しみ、欲望と夢あふれる短篇集。著者自筆のイラスト満載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ズー

14
もうマジこの方変態だわ…文章変態。数学の証明みたいな、図形みたいのまでストーリーに入れ始めた日にゃもう😂分かりやすくて面白かったのは「家路に向かって」。この方の作品読んでて、なぜだ不思議だ。なんでそんな女性の味方的目線で書いてくれてるの?嬉しい…。「運転手のそばに」は、最初は微笑ましく読んでいたのだが…!!ほんとつくづく驚かされる。でも難しすぎて理解できず、何を読んでいるのかわからないってのもあった。やはりこの本も注釈あとがきまで見逃せない。仕掛け沢山だった。2024/01/31

ナカユ〜、

0
不機嫌な小説。2010/10/10

あきら

0
不思議な話が多くて多分わかってないところがたくさんあるが、雰囲気が好き。著者自身の挿絵や本の作り自体が良い2024/04/20

らびお

0
スコットランドの作家とのこと。短編集。まったく入り込めず。2018/06/19

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