出版社内容情報
静かな怒りと哀しみ、リアリズムとファンタジーが混淆した作風で、現代スコットランド文学を代表する鬼才の短篇集。《スコットランド》という場にこだわりながら、常に弱者に目を向け、辛辣な批判と奇妙なひねりを効かせた遊びを満載。異彩を放つ自筆の挿画もちりばめた、心に強く響く13!?のお話。
内容説明
現代スコットランド文学の鬼才が描く、笑いと哀しみ、欲望と夢あふれる短篇集。著者自筆のイラスト満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りつこ
28
グレイといえば鈍器本のイメージだったんだけど、これは短篇集。奇想のような夢のようなリアルのような。そうかだからこのタイトルなのか。ページの右下にそのページで語られている内容のサブタイトル?が入っていたり、エピローグの後に作者自身による解説があったり、親切なような「間違った読み方するなよ」圧のような皮肉のような…。一番好きだったのがエピローグで、こういう先生との出会いって宝物よねぇ…と思い出に浸った。文学オタク味と理数脳っぽさと凝り性を感じる。面白かった。2026/01/07
ズー
14
もうマジこの方変態だわ…文章変態。数学の証明みたいな、図形みたいのまでストーリーに入れ始めた日にゃもう😂分かりやすくて面白かったのは「家路に向かって」。この方の作品読んでて、なぜだ不思議だ。なんでそんな女性の味方的目線で書いてくれてるの?嬉しい…。「運転手のそばに」は、最初は微笑ましく読んでいたのだが…!!ほんとつくづく驚かされる。でも難しすぎて理解できず、何を読んでいるのかわからないってのもあった。やはりこの本も注釈あとがきまで見逃せない。仕掛け沢山だった。2024/01/31
ナカユ〜、
0
不機嫌な小説。2010/10/10
あきら
0
不思議な話が多くて多分わかってないところがたくさんあるが、雰囲気が好き。著者自身の挿絵や本の作り自体が良い2024/04/20
らびお
0
スコットランドの作家とのこと。短編集。まったく入り込めず。2018/06/19




