レイテ沖海戦1944―日米四人の指揮官と艦隊決戦

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  • サイズ A5判/ページ数 565,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560026366
  • NDC分類 391.27
  • Cコード C0020

内容説明

栗田健男、宇垣纏、ウィリアム・ハルゼー、アーネスト・エヴァンズ―雌雄を決する瞬間、各指揮官が見せた、勇気と決断とは?徹底取材と最新研究に基づいて、四人の生き様を圧倒的な筆力で描く。「戦争と人間」の意味を問う、新世代の戦史ノンフィクション。

目次

文化、性格、そして指揮官の孤独
悩めるスーパーヒーロー「海行かば、水漬く屍」
恐れず突撃せよ「まず撃て、議論はそのあとだ!」
シルバー船長と儒学者「クソ、あれは日本軍だ!」
イタチを仕留めた「海軍は嘘は云はぬが立前なり」
ダーティー・トリック部「東洋人の固定観念」を熟考する
玉砕「米軍をぴしゃりと叩く事は出来ないのか」
ビッグ・ブルー・フリート「あの坊ずどもはジャップではないのだから」
捷号作戦「世の中には奇蹟もある」
致命的な判断ミス「あのクサれ空母どもはどこにいやがるんだ?」
夜の艦隊「ああ、わが過ちなり」
夜明けの奇襲「クソどもに毛ほどもチャンスを与えるな!」
使い捨ての弱小空母群「あのクソ・ハルゼーめ」
全世界ら知らんと欲す「第三四任務部隊はどこにいるか」
謎の電報「うめき声のシンフォニー」
最後の「カミカゼ」「ブルのことはそっとしておいてやれ」
彼らはなぜ勝ったのか

著者等紹介

トーマス,エヴァン[トーマス,エヴァン][Thomas,Evan]
米『ニューズウィーク』誌編集幹部。「全米雑誌賞」受賞。ハーヴァード大学などで教鞭も執る。主要著作に全米ベストセラー伝記John Paul Jonesがある

平賀秀明[ヒラガヒデアキ]
1956年生まれ。早稲田大学卒業。中国通信社、共同通信社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

兵衛介

1
アメリカ人にありがちの戦前の日本・日本人に対するあまりにステレオタイプな描写には違和感がある。単なる臆病者の栗田を、当時の「狂気の日本人」の中にあって人命尊重主義の理性的な人間にしてしまっているのは噴飯もの。2009/02/28

gauche

0
栗田健男について「無駄な戦いを忌避した合理主義者」として好意的に描いている、割と希有な作品。日本側についてもかなり資料を収集しているが、井上成美を海軍大臣としているなど明かな間違いもあるし、「野蛮な日本人」という人種偏見からは抜け出せていない。タイトルの割にはレイテにたどり着くまで半分くらいかかるし、戦史というよりはアメリカ人の視点を把握するのにもちいた方が有益な本。2014/05/09

長屋義和

0
日米4人の提督を通して最期の艦隊決戦を描いた作品。著者は当時の日本は戦力低下と共に柔軟性を欠き、合理的なモノの見方ができなくなっていったことを看破している。合わせて先見性のあるリーダーが機能しなかったことも。長編だが日本人の持つ危うさを自覚するには良いかも。多少アメリカ贔屓の文面が鼻につくが。2012/04/02

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