内容説明
古典ギリシア語学習に王道はありません。なにより手ごわいのが複雑な変化にみちた語形・動詞活用。しかし本書では、これまでになく簡略にしてポイントを押さえた文法解説と豊富な練習問題で、くじけることなく習得への道がひらけるように配慮しました。全問題に解答を付してあるので、独習にも最適です。
目次
ギリシア語のアルファベット
発音
屈折変化
動詞変化
現在時制
名詞変化(第一・第二変化)
冠詞
未来時制
未完了過去時制
形容詞の変化〔ほか〕
著者等紹介
池田黎太郎[イケダレイタロウ]
1939年東京生。1963年国際基督教大学人文科学科卒。1971年東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学博士課程満期退学。1971年フルブライト研究員として米国イリノイ大学留学。順天堂大学教授。専攻はギリシア語、ラテン語、言語学、神話学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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