死のレース 1955年ルマン

死のレース 1955年ルマン

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784544040432
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0053

内容説明

レース史上最悪の事故はなぜ起きたのか?メルセデスとジャガーの対決か、ドイツとイギリスの対決か。徹底したドキュメントでその真相に迫る。

目次

ウォーム・アップ・ラップ
マクリン
ホーソーン
ルヴェー
大惨事
ドイツ車対英国車
生存者
改善策

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カワセミ440

2
先日読んだ『ルマン』シリーズが面白かったのでルマンつながりでこれを。55年にこの事故があって30年以上メルセデスがレースに参加しないっていう事は知識としては知ってたけど、こんな風に事故を浮き彫りにした本があったのね。ほとんどの登場人物は無くなってしまってるから(60年前の出来事だから)今となっては貴重な資料だな。マイク・ホーソーンってそういう人だったのね。ランス・マクリンって知らないドライバーだけどF1にも乗ってた人なんだな。メルセデスで亡くなったピエール・ルヴェーも哀れだ。ルヴェーさんだけの責任じゃない2015/03/19

Koki Miyachi

0
接触事故でメルセデスベンツ300SLRが爆発炎上し、ドライバーと観客81名が死亡したモータースポーツ史上最悪の惨事。事故に絡む3人のドライバーの1人、ランス・マクリンを通してスリリングに事故の背景から事故の瞬間までを辿る。3人のドライバーの三様の人生が1955年ルマンのスタート後2時間28分に悲劇的に交錯する。1975年に書かれたこの本は、古いながら実に構成が巧みで、最初から引き込まれてしまった。ウィキペディアのメインの種本になるほどの定番本のようだ。モータースポーツずきとしては押さえておきたい一冊。2012/10/04

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