出版社内容情報
学校園や親子での栽培ならではの作り方のコツ、工夫とともに、育ちかたのおもしさと観察のポイント、さらに品種や栽培、食べ方の歴史や文化誌までをまるごとパック。食卓や野菜つくりが10倍楽しくなる園芸絵本。
夏、涼しげなつる植物、ぶらぶらなる実はタワシ、茎から化粧水がとれ、飲めばのどの薬。沖縄やアジアでは人気野菜・・・多彩な顔をもつヘチマの用途別栽培のコツと加工・料理法を伝授。ゾウリ作りにも挑戦。
目次
南ではおいしい野菜、北ではヘチマたわし
ヘチマは糸ウリ、せんいのかたまり
まきひげでまきついて、上へ上へとのびていく
十五夜の晩に2リットルもとれるヘチマ水のふしぎ!
ぶらり、ぶらりのヘチマかな(品種紹介)
栽培ごよみ
「最初が勝負」のヘチマ栽培
風は大敵!地ぎわがガタガタすると生長が悪い!
追肥はお盆までに、ころあいをみて収穫だ!
土を使わないから病気になりにくい水耕栽培〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みんにゃりん
7
インドではカレーにして食べる?!(゚o゚;;2015/06/08
Hiroki Nishizumi
2
確かに小学生の時にヘチマをタワシとして育てる授業があった。やはり食べ物として育てたかったな。2024/07/22
訪問者
2
実は昔、ヘチマを育てていたことがある。ただ種を撒いただけだったのだが、自然と大きくなり、ヘチマ水を穫つたことが遠い記憶にある。2022/07/10
昔ホンヤサン
1
ヘチマの種を植えた子供に、おじいちゃんからプレゼント。親も知らないことばかりで、興味深い内容でした。ヘチマたわしにチャレンジするぞ!2020/05/16
Yoshika Komatsu
0
◼️図書館本 ◼️実の収穫を取るか、ヘチマ水を獲るか、二者択一に悩む。上手く成長させられれば、同時に獲ることも可能らしいが、最近は異常気象続きだからなぁ。 ◼️ヘチマ水用か食用かタワシ用かで、摘心や仕立て方法が違ってくる。ここから悩みどころ。2025/05/12