出版社内容情報
海の水はどのくらいある?海の底には何がある?海にはどのくらいの塩が溶けている?海はいつできた?
海は、広くて大きく、たくさんの水があり、人間が生きてゆくのにだいじなものです。地球の生き物の先祖は、大昔、海の中で生まれました。海はすべての生き物のふるさとなのです。だから、もっとよく もっと深く海のことをしっておきましょう。
内容説明
海は、広くて大きく、たくさんの水があり、人間が生きてゆくのにだいじなものです。地球の生き物の先祖は、おおむかし、海の中で生まれました。海はすべての生き物のふるさとなのです。だから、もっとよくもっと深く海のことをしっておきましょう。このシリーズは子どもの感じるふしぎやおどろきの答えとなる、自然のしくみや地球のちからを子どもたちにもわかりやすいようにオリジナルの図解やイラストで示した、科学絵本です。
目次
海の水の量
海と陸のひかく
海の底にあるもの
海の塩の量
波がおこる
海は流れている
海の満ち引き
海の始まり
海は生き物のふるさと
海の深さと圧力
海のある星・地球
著者等紹介
加古里子[カコサトシ]
1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前市文化功労賞他受賞多数。2018年、92歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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