「地域人口ビジョン」をつくる―図解でわかる田園回帰1%戦略

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「地域人口ビジョン」をつくる―図解でわかる田園回帰1%戦略

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  • サイズ B5判/ページ数 138p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784540171079
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C0336

出版社内容情報

自治体より小さい地域レベルでどのようにして人口安定化の対策を立てていくか。島根県邑南町などを例にその方法を具体的に示す。また最新人口統計により、30代女性増加、社会増実現、人口安定化などの指標により全国の過疎自治体の動向を分析。鹿児島県十島村、高知県大川村、北海道下川町など、縁辺地域でありながら、優れた実績を残している地域をレポートする。

序 章 「消滅可能性」から「持続可能性」へ 「縁辺革命」としての田園回帰 
第1章 地域人口分析の手法解説 進化した「地域人口分析・予測シミュレーションシステム」 
第2章 2010年代前半における全市町村の人口分析 
第3章 全市町村の人口将来予測 
第4章 地域介護分析の手法 地域別「お達者度」をもとに介護費用を分析する 
第5章 田園回帰の最前線を訪ねて 縁辺の町や村で何が起きているか
第6章 地域人口ビジョンの取り組み 定住推進ワークショップと地区別戦略の実例 
第7章 今後の地域人口ビジョンづくりに向けて 地域診断・全国比較・持続可能性 

藤山浩[フジヤマコウ]
著・文・その他/編集

内容説明

県境や離島など、条件不利と見える地域で、30代女性の人口を増やし、人口安定化の目途が立った知域がある。そこから何が学べるか。2015年国勢調査に基づく、全市町村の詳細な人口分析データを公開。先進地域に学び、市町村や地区ごとの人口や介護の現状分析、戦略づくり、ワークショップのしかたなどを、実例をもとに詳細に解説する。人口減少問題対策の決定版図解シリーズ第2弾。

目次

序章 「消滅可能性」から「持続可能性」へ―「縁辺革命」としての田園回帰
第1章 地域人口分析の手法―進化した「地域人口分析・予測シミュレーションシステム」
第2章 2010年代前半における全市町村の人口分析
第3章 全市町村の人口将来予測
第4章 地域介護分析の手法―地域別「お達者度」をもとに介護費用を分析する
第5章 田園回帰の最前線を訪ねて―縁辺の町や村で何が起きているか
第6章 地域人口ビジョンの取り組み―定住推進ワークショップと地区別戦略の実例
第7章 今後の地域人口ビジョンづくりに向けて―地域診断・全国比較・持続可能性

著者等紹介

藤山浩[フジヤマコウ]
一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長。博士(マネジメント)。1959年、島根県生まれ。一橋大学経済学部卒業。広島大学大学院社会科学研究科博士課程修了。広島県立高等学校教諭、(株)中国・地域づくりセンター主任研究員、島根県中山間地域研究センター研究統括監、島根県立大学連携大学院教授などを経て、2017年4月、持続地域総研を設立、現職に。島根県益田市の中山間地域の集落に居住し、暖房や風呂に薪を愛用している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。