目次
第1章 農園芸活動のすすめ(社会をいやす農業・園芸;農園芸の楽しさと難しさ―活動を上手に継続するには)
第2章 農園芸活動の基礎(知っておきたい作物栽培の流れ;活動場所を用意する ほか)
第3章 無理せずできる農園芸活動の展開(一人ひとりにあった作業を考える;結果を出す栽培を仕組む ほか)
第4章 農園芸活動の実際(事前の準備;プログラム作成の実際 ほか)
著者等紹介
豊原憲子[トヨハラノリコ]
大阪府立食とみどりの総合技術センター主任研究員。大阪府出身。大阪府立大学(花卉学)卒業。大阪鶴見「花の万博」職員を経て、現職。1999年から、農とみどりの多面的機能活用をテーマに、高齢者や障害者の農業・園芸作業に関する研究課題に取り組んでいる。専門は、花き・緑化植物の栽培・利用に関する研究で、屋上・壁面緑化について民間企業との共同研究・製品開発にも従事
石神洋一[イシガミヨウイチ]
NPO法人たかつき代表理事。大阪府出身。甲南大学を卒業後、アメリカのオハイオ大学大学院で環境学を修了。人と自然との関わりを通し、福祉と環境の改善向上に貢献したいと考え、2001年5月にNPO法人たかつきを設立。高槻市の委託をうけた「街かどデイハウス晴耕雨読舎」をはじめ、子どもの自然体験活動、病院や福祉施設への園芸療法プログラムの提供、初級園芸福祉士養成講座など幅広い事業を展開している。アメリカ園芸療法協会認定正園芸療法士(HTR)、NPO法人日本園芸福祉普及協会理事、日本園芸療法協議会理事
宮上佳江[ミヤカミヨシエ]
(有)ガーデンライフ代表取締役、介護福祉士。岐阜県出身。多摩美術大学(日本画専攻)卒業。特別養護老人ホームで園芸活動を実践後、渡米。アメリカ・コロラド州デンバー植物園の園芸療法講座(Center for Horticultural Therapy Studies)を受講するなど園芸療法について学ぶ。2001年度より大阪府が主催する「農産園芸福祉ボランティア養成講座」の運営にあたる。アメリカ園芸療法協会認定正園芸療法士(HTR)、湊川短期大学、大阪テクノ・ホルティ園芸専門学校非常勤講師(園芸福祉分野)、園芸療法研究会西日本委員、(社)フラワーソサイエティー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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