内容説明
個人情報、従業員の雇用管理情報、社内の機密情報を保護する体制づくりはこれで完璧。『ビジネスガイド』2005年5月号掲載の「特集1・個人情報保護のための人事・労務、組織管理」を加筆した実務書。
目次
序章 個人情報保護・情報管理体制づくりはなぜ必要か?(個人情報漏えい事故の発生;情報管理体制の構築はなぜ必要か? ほか)
第1章 組織体制を整備する(個人情報保護・情報管理のための組織体制とは?;プライバシーマーク等の第三者機関認証制度を利用した組織体制づくり ほか)
第2章 人事・労務管理体制を整備する(人事管理・労務管理の違い;取扱い要注意の個人情報とは? ほか)
第3章 社外の安全管理体制を整備する(業務の外部委託への取組み;派遣社員の取扱い)
著者等紹介
須田徹也[スダテツヤ]
社会保険労務士・認定医業経営コンサルタント。横浜市立大学商学部卒業。証券会社に勤務し、上場企業の資金運用・資金調達、子会社の株式公開に関する事業法人営業に従事。平成9年「須田労務マネジメント事務所」を開設。主に、労務相談、人事処遇制度の設計・運用、個人情報保護体制の構築支援等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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