内容説明
本書は、今日の日本の雇用・失業問題の所在と雇用政策に関する作品である。
目次
提言―将来ビジョン示し確信持って努力を
日本の雇用問題(さまよえる若者;変わる労働市場;人生80年時代;働く女性;パート・派遣のあゆみ;雇用政策の課題;「21世紀の雇用」)
対談―日本労働研究機構会長・高梨昌×作家・村上龍(雇用と教育―日本型システムの危機と希望)
著者等紹介
高梨昌[タカナシアキラ]
東京大学経済学部を卒業(1953年)、信州大学人文学部長、同経済学部創設準備室長、同経済学部長として新構想の学部の創設と入試改革を実現した。また中央職業安定審議会委員・会長として、雇用保険法、労働者派遣法、パート労働法などの成立に貢献するとともに、雇用審議会会長として21世紀初頭10年間の雇用対策基本計画をまとめた
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