日文新書<br> 世界が憧れる日本人という生き方―日本と日本人は海外からどう思われているのか

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日文新書
世界が憧れる日本人という生き方―日本と日本人は海外からどう思われているのか

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  • サイズ B40判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784537259643
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C0295

内容説明

世界中からクリエイターたちが集まる、人種の坩堝でもあるハリウッドで、今、日本人の生き方そのものが熱視線を浴びている理由とは?世界の尊敬と憧憬を集める日本と日本人の矜持を、在米35年のハリウッド・プロデューサーが活写する。

目次

第1章 日本人アーティスト再発見(「外人タレント」としての日本人;ブランド化する「日本人アスリート」 ほか)
第2章 日本への新たなる尊敬(メイド・イン・ジャパン ver.2;「日本流」というビジネスモデル ほか)
第3章 「本当の元気」とは?(国際化する「思いやり」;「和み」への憧れ ほか)
第4章 「ジャパニーズ」という生き方(日本人のマルチタスク思考;「心の文化」は日本の最大の輸出カルチャー ほか)
第5章 震災後のハリウッド人たちの目線(「心配り」のプレゼント;目に見えないモノを大切にする文化 ほか)

著者等紹介

マックス桐島[マックスキリシマ]
神奈川県葉山生まれの東京育ち。日本人有数のハリウッド・プロデューサー。ハリウッド映画13作品をプロデュース。「ブルーヒルアベニュー」で、2001年度アカプルコ国際映画祭最優秀映画賞を受賞。1970年代に、映画製作を夢見て高校生で単身アメリカに渡る。UCLA映画学科、2年半に渡る世界92ヵ国放浪、ハリウッド俳優を経て、1990年、机と電話だけのガレージオフィスで映画ビジネスを始める。その後、WOWOW「Hollywood Report」のバイリンガル・キャスターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちろ

2
この本はハリウッドで生活している著者が書いているけど、ハリウッドだけじゃなくいろんな国バージョンが読んでみたくなる。最近ネットやテレビ、書籍などいろんなメディアで日本ってやっぱりすごい!みたいなのを見かけるけど、もっともっと日本人が日本人であることに誇りを持ち自国の歴史に興味を持ち文化を大事にできるようになったらいいなと思う。私自身ももっといろいろ勉強しないとなー。反省。2014/01/18

ハムクルーズ

0
日本人の民度の高さを簡潔に述べている。冷静沈着、譲り合い、礼儀、等々、他国の個人主義とは対極にある自然信奉の民族の高潔さがよく分かる。少し褒め過ぎの感があるが、2012年出版であることを認め納得した。自尊に加えて復興への期待が滲む。2016/05/24

fap

0
筆者の身の回りの人に限定した経験談ばかり。 日本人の生き方に感銘を受けている様子はわかるのだが、 さてそれが「世界が憧れる」状態といえるのだろうか。 日本を褒めるために、話を盛ってやしないか?2014/11/01

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