広告キャラクター大博物館―ニッポン消費文化の中の不思議なアイドルたち (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537252071
  • NDC分類 674.3
  • Cコード C0276

内容説明

不滅のキャラから街角アイテムまで、誰もが知ってる懐かしのキャラクター大集合。

目次

不滅のキャラクター(グリコの「ランニングマーク」;不二家の「ペコちゃん」 ほか)
街角アイテム(「いつかはクラウン」;「コカ・コーラ」 ほか)
いよいよ大行進(明星食品の「チャルメラおじさん」;ケンタッキー・フライド・チキンの「カーネル・サンダース」 ほか)
まだまだ続く大行進(マルコメ味噌の「マルコメ君」;丸美屋・のりたまの「ニワトリ」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MOKIZAN

14
堪らなく懐かしい、愛すべき人や動物たち。知られた話だがマンダム男はチャールズ・ブロンソンじゃない、そういえばポッカ缶コーヒーの兄ちゃんは誰なの?シッカロールの赤ちゃんを見かけないと思ったら、既に10年以上前に文字だけの味気ないデザインになっていた、今のデザインは見てるはずだが記憶に無い。ロゼット化粧品のCMでは白子さんが、色黒の黒子さんを物知らずのようにけなしていたっけ。誕生当時のハローキティは、サンリオとしては捨てキャラだったんだよなあ。我ながら絡みネタを覚えている、本なんか全く読んでいなかったわ。2016/04/30

4
あらゆるジャンルで活躍したまたは現在も活躍中のキャラクターがこれでもかと大行進。懐かしいものから割と近年のものまで。レアグッズなども紹介されている。やっぱり、ビクターの犬は可愛いなぁ。言われてみれば、オシャレな文字ロゴに押されて確かにキャラクターのついてる商品は減ってきた気がする。2014/08/09

GEN

2
なんとなーく見てるだけで面白い。今もおなじみのアレから懐かしいアレ、実は知らなかったコレなど広告キャラクターが大集合!って感じです。やっぱり黄桜のかっぱは色っぽいな~とか、目玉飛び出したペコちゃん怖いな~とか、日ペンの美子ちゃんビッチだな~とか、だらだら楽しく読みながら勉強にもなるステキな一冊です!なお、どこでその勉強を活かせるのかは不明!2013/01/15

あーさー

1
お馴染みの企業のロゴやキャラクターを特集しています。昔のデザインも紹介されており、パラパラ読むのが楽しい一冊です。2023/11/02

つちのこ

1
日本文芸社2004年5月初版発行。日本人なら誰もが知っている有名キャラクターを取り上げて、その変遷を詳しく解説している。例えば、金鳥かとりせんこうでは、登録商標の金鳥マークの変遷を始め、パッケージデザインの今昔、CMの内容まで情報も豊富。欲を言えば、全国に8000枚も貼られたという金鳥かとりせんこうのホーロー看板も取り上げて欲しかったところだ。またグリコキャラメルではパッケージのランニングマークの変遷からのオマケまであり、これもマニア垂涎の内容。昭和レトロ好きの私にとっては、この本は永久保存版です。2005/06/10

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